2013年4月4日木曜日

100分de名著 ヴィクトール・E・フランクル著「夜と霧」 より

100分de名著 ヴィクトール・E・フランクル著「夜と霧」 より
番組中 琴線に触れた言葉を文字起こししました。

未来は 現在を通過して 過去に為る。
多くの人は 歳をとると 未来が少なく為ってしまうと
嘆きますが フランクルは それを否定します。

苦悩から 逃げずに生き抜いた時
過去は その人の人生を豊かにする
かけがえのない財産に為ると 
フランクルは語り続けました。

ヴィクトール・E・フランクル 曰く・・・。

「体験した全ての事 
 愛した全ての物 
 成し遂げた全ての事 
 そして 味わった全ての苦しみ
 これらは 全て忘れ去る事は出来ないのです。

 過去と為ったものは 全て消え失せる!
 と言うのは間違っています。逆なのです。

 過去と言うのは 全ての事を 永遠にしまってくれる 
 いわば“金庫”の様なものです。 

 思い出を永遠に保管してくれる金庫なのです。」

詳細は↓
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/14_frankl/

私感

再度 拝見しました。
素晴らしい番組に 改めて感謝申し上げます。

ヴィクトール・E・フランクルの言葉を伺い
今一度 自分の人生を問い直しています。

苦悩を 真摯に受け止め 人生の
階段を上って行きたいと思いました。

過去を かけがえのない財産にする為に・・・。
たった一度の人生ですもの 挑戦し続けます。

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