2013年4月19日金曜日

ダスティン・ホフマン氏の素顔を拝見して・・・。

徹子の部屋に 75歳になられた ダスティン・ホフマン氏が
ご出演されたので 2日間 拝見しました。

ファンではないのですが ダスティン・ホフマン氏の
映画は 全て 拝見しています。

頭脳明晰で記憶力のみで 現在の地位を
築かれた俳優だと想像していました。

挫折する事無く 光の当たる場所ばかりを
経験されてきた方だと・・・。

でも 違っていました。無職 離婚 子育てなど 
映画同様の経験をされていた様です。

頭の弱い私とは それらの捉え方 
表現方法が異なっていた様です。

この2日間の黒柳徹子女史のインタビューで
それを知る事ができました。

素顔の彼のチャーミングだった事!
答えられている姿に 魅了されました。

長男は42歳!でも 奥様は18歳なのだとか・・・。
心から 奥様を敬愛されている様でした。

今回の来日は 彼の初監督映画
「カルテット 人生のオペラハウス」の広報活動だった様です。

番組中紹介され 絶対に見逃せない映画だと思いました。

現在 ハリウッドでは 心を描いた映画が
激減している様に感じていたのですが・・・。

彼は 「老い」をテーマに 挑戦し続ける
気概を表現してくれたみたいなのです。

老齢化が進行した現在 誰もが この様な
映画を待ち望んでいたのではないでしょうか?

私の大好きなオペラ「リゴレット」の四重奏が
幹と為っている事にも 心奪われています。

私が待ち望んでいたテーマを彼が選んでくれたという事は
彼は 映画の中の人物を演じておられたのかもしれません。

私と ここまで好みが一緒だったなんて・・・。
彼が演じた映画の中の主人公からは 想像皆無だった様な・・・。

今回の「徹子の部屋」ご出演で
彼を見る目がすっかり変わりました。

改めて 彼の映画を拝見しなくてはと思いました。

彼の魅力を最大限に伝播して下さった 
黒柳徹子女史に 感謝申し上げます。(禮)

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