2013年4月15日月曜日

映画「主人公は僕だった」鑑賞記!

映画「主人公は僕だった」鑑賞記!

私の大好きな女優 エマ・トンプソン
演技派俳優 ダスティン・ホフマンの
競演と言うので拝見しました。

観終わって ハッピーエンドで終わってくれて
ありがとう!と言った感想を持ちました。

また 最後の言葉が 
何より心に残ったので備忘しておきます。

「ハロルドは バーバリアンシュガークッキーを一口
 食べると 漸く もう大丈夫と言う実感が湧いてきた。

 恐怖や絶望で自分を見失った時や 
 日常に疲れた時 悲しみに沈んでいる時 
 甘いクッキーが 救いになる事があるんです。

 生憎 クッキーが一つもない時は 
 愛する人の手の温もりがあれば 安心できる。

 あるいは 友人の思い遣りや ちょっとした励まし
 愛を込めた抱擁や 友人の慰めでも・・・。

 その他にも 病院のタンカーや 鼻クリップ 
 売れ残りのデニッシュ 優しい内緒話 
 そして時には 小説を読むのも良いだろう。

 こういう 日々の何気ない物事は 日常を彩る
 アクセサリーに過ぎないと思われがちだが 
 実は それらは より崇高な意味を持っている。

 私たちの人生を支えているのだ。
 奇妙に思われるかもしれないが 
 それが 事実と為る事もある。

 腕時計が ハロルド・クックを救った様に・・・。」

何気ない日常で 人間は
幸にも不幸にも為るんですよね。

人生をより良くする為には 何気ない
日常の積み重ねが大切なんですよね。

私の人生において接点のある人には 出来る限りの
思いやりで接したいと心新たにした映画でした。

「主人公は僕だった」詳細は↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%BB%E4%BA%BA%E5%85%AC%E3%81%AF%E5%83%95%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F

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