映画「博士の愛した数式」鑑賞記
自分と同じ感覚を保有した人との出会いがありました。
私は 亡母に他人を職業 学歴 等で
判断してはいけないと 言われ続け 育てられました。
なので 杏子が 博士を尊敬 敬愛する気持ちが
手に取る様に理解できました。
自分の知らない分野に精通した人を
心より尊敬してしまいます。
例え どの様な人生を送られていても・・・。
でも 同様の価値観を持った人って
本当に少ない様に感じます。
ある分野に精通した人「オタク」に
違和感を感じる日本人が多い様です。
私は 反対!ただただ尊敬してしまいます。
自分の理解できない事に関し
拒否反応を示す人と 興味を抱く人があるのですよね。
私は 後者!理解できない事が 少し理解できた時の
あの感覚を 経験したくてしたくて・・・。
理解すると 人生で新たな楽しみを
経験できる様に為るのですから・・・。
この映画で最も感動したシーンは 杏子が
博士の義姉に 博士への気持ちを話すシーンでした。
私にとっては 忘れられない
自分を正当化する映画との出会いと為りました。
「博士の愛した数式」詳細は↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%81%AE%E6%84%9B%E3%81%97%E3%81%9F%E6%95%B0%E5%BC%8F
ウィリアム・ブレイクの言葉が紹介されていたので
文字起こししておきます。
「一粒の砂に 一つの世界を見
一輪の野の花に 一つの天国を見
手の平に 無限を乗せ
一時の内に 永遠を感じる」
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