2023年9月30日土曜日

あさイチ 日常にいろどりを!短歌ライフのススメ

ラグビーワールドカップ2023
十五夜のエール届けと夜明け前
マイケルの厚き胸板秋の芝
頼もしき松田のゴール天高し
秋の声松島独り走り切る
秋晴るサモアに勝利抱き合う

■あさイチ 日常にいろどりを!短歌ライフのススメ

日常に短歌を取り入れ人生を豊かに楽しむ人たちがいる
泰郎

洗面台きれいに使えない父は年頃の娘に嫌われちゃうよ
こんな日にシーツ洗ったの雨なのに私言ったよ明日は雨だって
子守歌あなたのために歌ってるわけじゃないので起きてください
認知症「好きな人から忘れてく」嫌いで良いよ覚えていてよ
前園優子

おしゃべりの輪郭すこしみえてきた「あーいー」と笑う君に微笑む
おろしたての真っ白な靴は一日でドロドロになる公園デビュー
友といふ言葉を知らぬ一歳が泣いてゐる子の頭を撫でる
大人たちが取材に夢中な時に子は夢の中にて深呼吸する
丹羽紗矢香

とりどりの日々をたっぷり描(えが)こうよ三十一文字(みそひともじ)のパレット持って

題 私が見つけた小さな秋

スマホもね楽しいけれどたまにはねテレビも見てよ父さん出てる
泰郎
バッタ追う娘の格好バッタのようでバッタが跳ねれば娘も跳ねる
めぐりんご
たべちゃだめたべちゃだめだよたべちゃだめあー秋なのに秋なのに
ねこねこ

歌人 木下龍也
違いとは間違いじゃない窓ひとつひとつに別の青空がある
心配のバトンを長く持っていたかたちのままのさびしい片手
そうだね、とただ受け止めてほしかったキャッチボールに打者はいらない
対岸に涙で濡れたハンカチを振り合う人のいるあたたかさ
(「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ
俵万智女史の短歌)

「この味がいいね」と君が言ったから7月6日はサラダ記念日
(この料理はカレー味の唐揚げだったそうです。)

真夜中に寝返り打つ度目が覚める霊感シーツの威力絶大
トモだっぺ
秋の朝きのうの思い出あたたかく「あと5分だけ」シーツもごもご
すみすみ

牧水・短歌甲子園
高校の部活訊ねてみたところ短歌に打ち込む姿があった

〈ひかり〉なく〈のぞみ〉はあるというアナウンス受験前夜の新大阪に

ねぇ待って貴女に追いつけそうだから新しい靴の踵を潰す
樫下小春
ざりざりと血が滲んでいる新学期談笑(だんしょう)って右足からだっけ
岩本菖(あやめ)
ワクチンがないから今日も渦巻いて消えない新型コトバウイルス
言葉から零れ落ちてくいじわるが嫌で隠した心のしっぽ
藤井渚央(なお)

言葉と風ニモ負ケズ考える葦が歩いていくための足

恋人が死ぬ夢を見た翌朝は死ぬ恋人がそもそもいない
西昴希
ドア閉まり君と二人のエレベーター上がりっぱなしの恋エネルギー
東木場葵

▪短歌づくりへの道①
テーマを探そう テーマを探すコツ
見た目音におい味など同じ風景が違ってみえた瞬間に注目

短歌づくりへの道②
情景が浮かぶように描写しよう 情景を描写するコツ
物の名前や数字を使って共感を得る

短歌づくりへの道③
心情をにじませよう

目を合わせ目をそらせては笑いあうハンバーグの湯気ふらふら揺れる
鈴木奈々 添削 俵万智
目を合わせ目をそらせてはまた合わすハンバーグの湯気ふらふら揺れる

本当は唐揚げだったと知らされてこの戸惑いは食べてごまかせ
スキマサ
駅前のドラッグストアを出れば月香取りの入荷はもうないらしい
オーガストスガワラマサト

▪オンライン発表会
制服の子らをホームで出迎える老警備員の背すじ伸びたり
眉上げて「おう」娘を迎えみる元気なころも最期の今も
中邑真由美

▪家族との日々を具に詠み続け白寿の縁で託す心音
西尾冨枝さん(99歳)
小6で短歌をはじめ、80年以上短歌を作り続ける

朝露に濡れつつ畑に来て見れば授粉済みしと蜂が舞いをり

草取りにいそしみてこし証かな草掻きの先丸くなりたり

秋風に木の葉の鳴るは悲しけれ亡き祖母の声聞く心地して
(小学6年生の時に詠んだ歌)

出会ひまた別れてゆくや家族とふ凌霄花(のうぜんかずら)炎えて散り敷く

吾娘生れし杳(とお)き日の夏思ひつつ孫に着せむと産着縫ひをり

忙しいと言ひつつ娘が来てわれの肩ねむごろに揉みそそくさ帰る

終末はこのやうなるか脱水機の静かに止まる音を聞きをり

短歌は手紙

▪あさイチ
あさイチの短歌を作るお題見て作文の宿題思い出す(もう間に合わない)
みーちゃん

生きてたら金婚式だねこの秋は貴方と出会った京の風おもう
ひまわり

インスタが月見だらけに変わってるみんな流行に敏感過ぎる
からあげBOY

大好きよあなたの寝顔そのいびき授乳中だけ腹が立つけど
新米母さん

身のうちに金木犀の香の満ちて君への思い膨らんでいく
ペコばあば
お彼岸に十年日記読み返す年々ずれる残暑の終わり
ばん
泰郎さん彼女はきっとNHKプラスであなたの活躍見てるよ
やっこ
嬉しいなあなたの優しさ身にしみるプラスでみるなら画面右下
泰郎
ハンバーグ今日食べるよと優しくてらしさ満開応援歌
ごりらん
デラウェアのごとき赤子の足の指深夜になぜるなんて可愛い
ゆかの母
もつ鍋に、生ビールからのハイボールシメはラーメンおじやかな
福岡にはなりんしゃった栃木の母
バイトから娘が帰り手がつめたい両手をつつみ秋を見つける
ぷーぷーくー

近藤泰郎アナウンサーの大ファンになってしまいました❣
私のストライクゾーンど真ん中でございます❣
\(好き❣好き❣大好き❣)/\(絶叫❣)/

2023年9月29日金曜日

ロッチと子羊55

秋あわれ悲しみだけがしがみつき
秋さびしひもじいだけの人生よ
秋北斗光見つけて消さないで
満腹な心を持ちて秋の晴
天高し時代に沿ったメソッドを

■ロッチと子羊55
アイドルの悩み編
▪SNSの数字に一喜一憂してしまう
数字だけに頼っていたのでは
人類は滅びます
数字と洞察力の両方が必要なのです
ガブリエル哲学

現在は多くの人が「慢性的承認不足」に陥っている
SNSをやめられない要因
① 中毒性
適当な距離を保つ必要がある
② 数字
数字のマジック 人を惑わすこともある

ガブリエル
数字から現実を正確に読み取れていた?   
数字に踊らされる世界の傾向に警告
(自身が)入れていたSNSほぼ全部削除した
数字だけをクローズアップすると
人の複雑な感情「質」を取りこぼしてしまう

小川仁志先生
再生回数が多いからと言っても
世間に評価されている
少ないから評価されていないとは
決められるものではない

この思い届け!と願う人に向けて
アイドルの魅力をちゃんと届けること
広めることも大事ですが内容も大事になる
「たった一人へのメッセージもちゃんと伝える」

▪素の自分でいいのかキャラ設定すべきか
表面的な個性ではなく
個性を生み出す強度に
目を向けることが大事なのです
ドゥルーズ哲学の応用

小川仁志先生
人と違うことを追い求めることで
個性が生まれるわけではない
個性が生み出す力がないと
魅力的な個性にならない

強度とは内包性とも訳される
何か内から生み出す強い力⇨個性の誕生

殻を破ることが強度
魅力的な個性を生み出してくる
内なる力
表面的なことばかり考えて
強度が見えていなかった

強度を抑えてしまっていた
無意識に強度を抑えてしまっていて
素と思い込んでいるだけかも

そんな簡単には強度は出てこないと思う
蓋が重ければ重いほど時間がかかる

もっと自分を肯定してあげて

2023年9月28日木曜日

西村賢太 破壊の無頼派

秋袷(あわせ)言葉の裏が透けて見え
秋彼岸氷浮かべた抹茶かな
秋夕焼蔦に覆われひっそりと
夕月夜神さまからのプレゼント
星月夜日々消えゆく遠き日よ

■魂を継ぐもの~破壊の無頼派・西村賢太~
人間、ダメなところなんて
いくつあってもいい。
今すぐ直そうと思う必要もありません。
むしろそれを覆い隠しながらの人生は、
厄介なものです。
ぼくは父親が恥ずべき犯罪事件を
起こした為、近所の目から逃れるように
夜逃げした過去があります。
この事実を、ぼくはずっと隠して
生きてきました。
今は小説中で、それらのことも
曝けだしていますが、もっと早くに、
かような過去を振り切っていれば
良かったと後悔しています。
「青き愚者の記録」

ダメな部分も抱えた生身の生を、
堂々と突き進んで行って下さい。

最早自分の原稿を採ってくれる媒体は
ただ一誌きり
短かった書き手生命も、
いよいよの風前の灯しび
「一私小説家の日乗~野生の章~」

今の貫多の心情は
何やら晴れやかであった
何度も述べているように、
彼はもう
とっくに人生を棒に振っているのだ。
考えてみれば、
人生を棒にふっているものに
今年も来年もない。
一切、関係がない。
本当の始動は、今からである。
自分の為すべきことは
やり続けるより他はない。
「―まあ、たいしたことじゃねえわな」
「蝙蝠(こうもり)か燕か」

▪西村賢太氏が尊敬していた藤澤清造の言葉
それにつけても金の入る方法はないものか。
そうだ。
私に金さえ持たせてくれるなら、
私は失いかけている健康も、
回復することができるのだ。
しかし、其の金を得る方法は、悲しいかな
現在の自分には恵まれていない。
恵まれていないとすれば、所詮は
盗み騙(かた)りをする外には仕方がない。
ところで私には、
それを断行する意思がない。
「ああ、何時まで
こうした生活を続けねばならないのか。」
藤澤清造「根津権現裏(うら)」より

一読して泣きたいほどの共感を覚えた。
満たされることのない
暗い青春の鬱屈と怒りが充満していた。
〈ああ、何時までかうした生活を
続けねばならないのか。〉
と云う作中主人公の嗟嘆(さたん)は、
殊に心に響いた。
冴えない自分の人生は、
この私小説の航跡が
唯一無二の道標になるように思えて
ならなかったのである。
こうなれば、最早、
泣いている場合ではなかった。
能登の七尾に在す
その墓(西光寺)に向かったのは、
一九九七年の三月下旬だった。
通り一遍の展墓ではない。
すがりついたのである。
西村賢太

土下座して清三さんの横に墓を建てさせてくれ
西光寺住職 高僧英淳

十月四日(月)
痛みにより、
浅いうたた寝で夜を明かし、昼に至る。
入浴もできず。
悪いことに煙草もあと一箱しかない。
けれど依然、室内歩行もままならぬ状態。
やむなく朝日書林の荒川氏に電話をして、
拙宅まで来て頂く。
買い物を依頼。
「一私小説家の日乗~這進の章~」

果てもなき暗渠(きょ)の中の一本道 西村賢太

2022年2月4日
赤羽でフライドチキンを買った西村さんは
タクシーの中で倒れる
そのまま目覚めることもありませんでした
54歳の若さでした

ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%9D%91%E8%B3%A2%E5%A4%AA
1967年(昭和42年)7月12日 - 2022年(令和4年)2月5日

合掌…。
青葉真司と同じ匂いがするのですが私だけでしょうか❓

2023年9月27日水曜日

プラスチック米&名言&「よもだ俳人 子規の艶」

(2023年)秋彼岸いまだ裸族をやめられず
稲作のメタン発生秋の報
水田からのメタン抑制秋思かな
中干しによるメタン削減秋懐
未熟粒米発生す秋さびし
食料の高温不稔(ふねん)秋あわれ

■スピルリナ普及会のメールより
プラスチック米とは、
精米改良剤という食品添加物。
古米を艶やかにする事が目的。
精米改良剤の主成分は、
プロピレングリコール(PG)。

これは化粧品や洗剤に使われている物質。
液体プラスチックとも呼ばれている。

これをお米にコーティングするので
「プラスチック米」と呼ばれている。
ほかにも精米改良剤には、
植物油脂 合成甘味料(D-ソルビット)
グルタミン酸ナトリウム、リン酸塩、
グリセリン脂肪酸エステルなどが
使われているらしい。

このような精米改良剤は、
コンビニ、ファミレス、スーパー、
チェーン展開している外食産業などのお米に
使われているらしい。

■名言
一休 曰く
「生まれては 死ぬるなりけり おしなべて
 釈迦も達磨も 猫も杓子も。」

生田長江 曰く
「自分の前にいっぱい敵があらわれた時
 振り返ってみるがいい。
 味方だっていっぱいいるものだ。」

中村天風 曰く
「清濁併せ呑むということの出来ない人は
 広い世界を狭く生き、調和のある人生を知らず識らず
 不調和におとしいれる人である。」

■夏井いつき俳句チャンネル
【新刊のご案内】「よもだ俳人 子規の艶」について

よもだとは…。
「反骨の精神をおとぼけのオブラートでつつんだような気質」
天野祐吉

子規はおとぼけとユーモアで包まれていた人だったようです。
奥田暎二氏もかなりのよもだだったとか…。

2023年9月26日火曜日

兼題「茸」&名言

秋彼岸ケミストリーの違いかな
碇星NICOBOと過ごす日々間近
秋を食ぶ松坂下す阿波の牛
松坂に勝る阿波牛美味し秋
阿波牛の甘き脂よ秋の夜

■NHK俳句 兼題「茸(きのこ)」
選者 高野ムツオ ゲスト 西村麒麟 松本てふこ 辻村幸多 新堀笙子
年間テーマ「語ろう俳句」
今回から句会がスタート
兼題「茸」きのこそのものにはユーモアがありメルヘンがあり
さまざまな角度から詠むことができる
とても広がりのある面白い題材

① 茸籠子供が足して行(ゆ)きしもの   西村麒麟

② 街ぢゆうの茸を開きゆく雨か   辻村幸多

③ 舞茸の羽のごときが吸物に   松本てふこ

④ 茸食べ過ぎたか又も夜の地震(ない)   高野ムツオ
地震=ないふる その神さまが揺らしたという意味の言葉

⑤ 来たときはなかったはずの茸採る   新堀笙子

▪特選九句発表 兼題「茸」
三席 茸飯ありと親父(おやじ)の走り書き   藤田晋一

二席 分校の廊下を渡る茸鍋   辻基倫子(きりこ)

一席 山神(やまがみ)の常夜灯なり月夜茸   秋山功一
(茸に毒があるというのは他のものに食べられないようにするため
 自分の身を守るためなのでそれが自分自身のためではなく
 山の神様のために自分の体内に毒を溜めている
 捉え方もなかなか素晴らしい)

月夜茸昔ここらは海の中   佐藤佳夫
なんやかや全員参加茸鍋   田中和行
茸採る祖母の手控へ帳を手に   片桐理勝
茸飯握れば指の腹たのし   葉村直
嬌声や紅き茸の周りには   石破ますみ
茸飯本復飯(ほんぷくめし)となりにけり   押領司雅俊

参照:https://www.nhk.jp/p/ts/6Q6J1ZGX37/blog/bl/pLvva3ZRZL/bp/pNXemzbR82/

■名言
小林一三 曰く
「金がないから何もできないという人間は
 金があっても何もできない。」

伊達政宗 曰く
「この世に客に来たと思えば
 何の苦もなし。
 朝夕の食事は美味からずとも
 誉めて食うべし。
 元来客の身なれば
 好き嫌いは申されまじ。」

羽生善治 曰く
「勝ち負けには、もちろんこだわるんですが、
 大切なのは過程です。
 結果だけなら、ジャンケンでいい。」

2023年9月25日月曜日

テーマ「?(疑問符)」

秋日和もう一回のビールかけ
ビールかけ予行演習天高し
一丸となり二度目のあれへ秋麗
続くピーコック革命秋の声
男ミニ女はロング蚯蚓鳴く
策動を魅了さるるは不完全魅了してこそ戦略に勝つ

■NHK短歌 テーマ「?(疑問符)」
選者 岡野大嗣 ゲスト 上野水香 司会 尾崎世界観
第4週の年間テーマは「グッとくる瞬間」

踊り終えブラボーのこゑなりやまぬいきはずませる幼き踊り子   
上野水香女史の祖母の短歌

自分がその場に立っているかのように孫娘を見ていた
岡野大嗣
おばあちゃんの夢も同時に上野さんが叶えた
尾崎世界観

「疑問符」は普段心の中で起こっている
心の中では何かが動いている瞬間
声には出さないけどさざ波みたいに
小さい「グッとくる」

えっ、七時なのにこんなに明るいの?うん、と七時が答えれば夏
岡野大嗣

▪入選九首 テーマ「?(疑問符)」
「チョコミント好き?」「微妙かな」ファミレスの少女らの声だけがまだ夏
夏野あゆね
一席 疑問符がやたらつくから魅(ひ)かれたのみんな消へたらきつとさよなら
大村森美(もりよし)
校長が娘のバッグに驚きぬあの小ささで五万円とは 
池野宗子
二席 私 卒園式に母親たちだけ泣いていた林の中のカトリック幼稚園
岡本和子
いる?じゃなくあげると言って手が触れたピスタチオ味の真四角のチョコ
櫻井つむぎ
このバスは本当に家に帰るのか降車のボタンに灯る疑問符
河本要
三席 「なんで?」って聞かれた時の″で″の音が張り付く耳を死ぬまでずっと
淡島けのび
花束を送ろう(どこへ?)花束を送ろう(だれに?)(花束ってなに?)
岡田快維(かい)
「歌う時は低くないでしょ?」って笑うあなたは僕の生きる意味です
栗皮

▪表現者の原点
自分らしさが表れているのはどんな瞬間?
体が柔らかいのとは別に
空気の「柔らかさ」「しなやかさ」があると思う
最初は技術面とかポテンシャルの面で磨きたいと思う
だからそれを一生懸命やるが
どんな人でも人間の体には限界がある
技術がいきついているけど
どこで差をつける良さを出すかというところで
自分らしさ個性
いろんな方と共演するなかで
それが大切だと気づかされた
上手じゃなかったとしてもひかれる
たくさんのダンサーがいるなかで
その人が出てきたらつい目を追ってしまう
ああいうのって何だろう
言語化できないところがある
上野水香

「疑問符」がつくからじゃないですか
岡野大嗣

▪それぞれの「?(疑問符)」それぞれの表現
山の雨出て来ぬ星を見上げると踊れぬ舞台雫が光る
上野水香

影がある人って光がちゃんと出せる 岡野大嗣

清里の雨にゆずりはしたけれど星はまた降る空に舞台に
岡野大嗣

2023年9月24日日曜日

緒方貞子 知恵泉

匂い立つ新米を蒸す待ち時間
秋場所や読めぬ四股名の多きこと
サポーターつけない力士少なけり
不動の人気リーチ・マイケル秋を走
秋を蹴る松田の人気跳ね上がる

■知恵泉 緒方貞子 自らの才能を開花させる術
私はもともとおてんばでした
身体を動かすことが大好きだったんです
一番近くにあったのがテニス
スパンと打てた時は本当に気持ちいい
「東京都テニス協会60年誌」より

当時のUNHCR官房長 ソーレン・ジェッセン・ピーターセン
しばしばスタッフのカフェテリアに行って
スタッフたちと話をしながら食事をしました
高等弁務官としての彼女のそういった姿勢は
スタッフに非常に前向きな印象を与えました
彼女の決断はいつでも人の意見を
聞いたうえで導き出した結論でした

Be independent(自立した人でありなさい)
Be intelligent(知的な人でありなさい)
Be cooperative(協力する人でありなさい)

それこそ赤ちゃんの目方を測って
目方を測ることによってどのくらい成長しているのか
そしてそれにどれだけ母乳が必要かとか
そういうこともやりました」
小山靖史著「緒方貞子 戦争が終わらないこの世界で」より

現場感というものがなくて人は説得できない

お父さんのパタニティ・リーブ(男性の育休)も
かなり長く取れるようになった

世界難民白書 人道行動の50年史
情報は力 今の意思決定に役立っている
緒方貞子さんのおかげ

■知恵泉 緒方貞子 目的達成のための交渉術
国際舞台で様々な仕事をするようになって
気づいたのはテニスで培った戦略性が役に立つということ
テニスって空間を見つけることがとても大事でしょう
右が空いていればそこへ
後ろが空いていればドロップショット
ネットに詰められたらロビング
そうやって相手の手を読むことが得意のようでした
「東京都テニス協会60年誌」より

人道問題に人道的解決はない
政治的な解決がない限り国内避難民も難民も帰れない
人道援助だけでは解決はない

この人を助ければいいで終わる問題ではない

私感
改めて緒方貞子女史の偉大さを認識しました。
素晴らしい番組でした。