2026年7月24日金曜日

晴天の夏で一句&第17回おしゃべり俳句&「蠅」

病気は預かりもの夏の暁

暑き日や耳傾けん問いの声

フロアーで夏の陽を受け光る汗

夏の風空と海と平行線

ドコモショップがホストクラブに麦茶

 

■プレバト纏め 2026723

晴天の夏で一句

特別永世名人締めのお手本 梅沢富美男

ハンカチの四隅そろわぬ夕べかな

添削(ハンカチの四隅に目を付けるのは良い 干し方には気づかなかったか?

   労働の大変な感じを入れる 一日中汗拭いたと伝わる)

ハンカチの四隅の歪むの帰路

 

1位 勝俣州和

朝虹を飛び越えイルカ五十頭

(前半の大げさ感を超える迫力 数字でバランスを取っている

 イルカ:夏の季語 朝虹が主役の季語 感動の焦点としてある

 虹の美しさを伝えるためにイルカ五十頭が配置されている

 実体験は素晴らしい)

 

2位 秋元杏月

溶けていくミッキーアイスの待ち時間

添削(実体験はリアリティーとオリジナリティがある

   素直な書き方は俳句本来の大事なところ 2音足すと特待生レベルに)

ミッキーアイスバーも待ち時間溶けて

 

3位 本髙克樹

水筒が円陣組みし夏の芝

添削(目の付け所が良い 物を描くことで人物を想像させる

「し」過去の意味になる しをなくすことで問題が何ひとつなくなる

高度な添削 わかる「組む」をも外す)

水筒が円陣夏の芝

夏芝円陣子らも水筒

 

4位 貫地谷しほり

海開き離れぬ吾子の腕強し

添削(親子の場面を俳句として残すのは素敵な事 「強し」が違和感

   親の腕を話さない 親の腕にする 俳句のコツを覚えると巧くなる)

吾のぬ吾子の海開き

 

5位 新山

そうめんをちゅるり昨日も一昨日(おととい)

添削(そうめんに対してのちゅるりは凡人中の凡人 

そうめんだけでは季語にならない 冷やそうめん:夏の季語

昨日も一昨日もで9音も使っている 3音で言える「今日も」

全然違うことを取り合わせると良い)

タイガース勝った冷やそうめん今日も

 

・清水麻椰チャレンジ

野外席かちわり氷背に膝に

 

■夏井いつき俳句チャンネル

【第17回おしゃべり俳句】6年目突入!たくさんのかわいい言葉たち

 

食べられちゃう馬が口あんぐり開けている   畠山智子の孫2

どろぼうがおどっているよ夏祭り   空美5

硬いけど気持ちいいママ花曇り   yukimeusa4

五月雨や雨が嬉しい人がいる   小田嶋隅埃10

五月雨溶けないように傘さすの   碧3

春日和車のエサの時間やね   高級風秋の次女あーちゃん当時5

花筏には悲しみがのっている   大史華家

 

■夏井いつきのおウチde俳句

一分季語ウンチク「蠅」

 

それも季語なんだぁと驚く方もいらっしゃるかもしれませんね。

なんで「蠅(はえ)」が夏の季語かというと

この夏には色んなものが傷みやすくなりますし

そして虫の多い時期になりますね

実際も56月ぐらいになると 家の中に出て困るわという方が

いらっしゃるんじゃないでしょうか この「蠅」は

沢山いろんな種類がおりまして それもそれぞれ固有のこの季語

「蠅」の傍題として扱っていたりしますね

「ニクバエ」「ギンバエ」「フンバエ」「ウシバエ」

なんて言い方もあったりしますね 

この「蝿」は今でも世界中で色んな新しい種類の物が発見されている

そういう生き物でもありまして 2026年には北海道大学で

ホクダイバエ 正確な名前は「ホクダイショウジョウバエ」

という物が発見されていたりするそうでございます

生物の世界というのは奥が深いものですね。

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