2025年2月22日土曜日

太原雪斎&安国寺恵瓊&平清盛&黒田辰秋&吉田茂

春の闇思いと技術同期せず
連鎖する優しさあらん風光る
春寒し低温火傷したミュール
一分の予約録画や風光る
岩海苔を届けてくれる人がをり

■偉人・敗北からの教訓 
第78回「太原雪斎・今川家の繁栄を維持できなかった軍師」

・太原雪斎 敗北の伏線
師弟関係にあった義元が家督を相続
雪斎は最高顧問として重責を担うが…

・太原雪斎 敗北の瞬間
義元を支えられる人材が雪斎以外にいなかった
今川家を自分なしでは成り立たない組織にしてしまった

・太原雪斎の敗北から学ぶ教訓
すべて自分がやってしまうのはダメ

■偉人・敗北からの教訓 
第79回「安国寺恵瓊・関ヶ原の責任を負わされた外交僧」

・安国寺恵瓊 敗北の伏線
交渉においては相手が置かれた状況も考慮する

・安国寺恵瓊 敗北の瞬間
敵の動きだけでなく味方の行動にも注意する

・安国寺恵瓊 敗北から学ぶ教訓
自分の専門外で大きな勝負を挑んではならない

■偉人・敗北からの教訓 
第80回「平清盛・波間に消えた福原遷都の夢」

平家にあらずんばひとにあらず   義弟・平時忠

「十訓抄」鎌倉時代中期の教訓説話集
冬の寒いときは年の若い従者たちを温かい自分の側で寝かせ
朝早く彼らが寝ていたならばそっと抜け出し思う存分に寝かせた
低い身分のものでも彼の身内の前では一人前として丁重に扱った

・平清盛 敗北の伏線
波に乗っている時こそ自分の感情や欲をコントロールすることが重要

・平清盛 敗北の瞬間
自分が正しいと思う道でも周囲の理解を得ることが大切

・平清盛の敗北から学ぶ教訓
勝ちすぎは破滅のリスクをはらむ

■日曜美術館 黒田辰秋 ものづくり問答 森と海と人をめぐって

黒田辰秋の言葉
「思うようにならないのは こっちが間違っている
木と仲間になれたらええ方」

「木が何になりたいか きにたずねる」

「最も美しい線は1度しか訪れない 
削りたりなくてもだめ 削り過ぎてもだめ」

「新しいものなんてない 昔からあるものを使っているだけ」

「運(うん)鈍(どん)根(こん)」
運はその人の運命どうしようもないもの
鈍はおっとりでもゆっくりでも良い
根は根気良く仕事をすること

「いいものを見つけた 何回も通わなければならない 深く広く。」

「貝は生命を持っている あたたかさがある
人への働きかけ方が宝石と違って寒くない」

「自分の作品は地球と代えられる価値を持っているか」

今からおよそ百年前近所の学生たちがここで日々
学ぶことができるように黒田が製作したテーブルセット
二百年は持つから存分に使って欲しい そう語ったという黒田

時に委ね使う人に委ねることで自然に生まれる美しさ
その美はこれからも益々深まっていきます
芸術家は人類を導き人類の末までをも
心配するだけの心でなくてはならぬ
それを痛感せねば芸術家にはなれない

■偉人の年収How much? 政治家 吉田茂

義母 士子(ことこ)の言葉
あなたはちょっと偉そうに見える わがままかもしれない
でも それでいいんです 自信を持ちなさい 自分を貫きなさい

Go Home Quickly の略 GHQ

日本国民よ自信を持て
茂「回想十年」より

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