2024年1月21日日曜日

名言&由紀さおりの言葉&「おきじ」&「仏手柑」

鐘氷る傷つけられて傷ついて
簡素に自由に誠実に冬を生く
寒晴や多様な個性ありにけり
冬の月いかに生きるか今を生く
風花やふわりふわふわふんわりと

■夏井いつきのおウチde俳句
一分季語ウンチク おきじ

平仮名3文字の「おきじ」
一体何ものかと言いますとこれは
「雉子酒(きじざけ)」のことなのです
「雉子酒」の事なのですと言われても
「雉子酒」って何だという話なのですが
「雉子酒」は元々お正月に宮中に
参賀した人に賜ったお酒なのだそうです
焼いた雉子の肉をお酒の中に入れる
そういう「おきじ」というものだったそうです
ひれ酒の雉肉版なのかなぁと俗な想像をしてしまいますが
一体どんな風味になるのか試してみたいものでございます
雉は美味ですからねぇ

■夏井いつきのおウチde俳句
一分季語ウンチク 仏手柑

「ぶっしゅかん」とか「ぶしゅかん」とも呼ぶようです
見たことのある人は独特な形状に思わず触ってみたくなる
そんな季語でもあります
まさにこういう手のように細長い柑橘みかんの肌が
ひゅうひゅうと伸びているそんな姿をしています
元々中国南部で栽培されていたもので
日本では中々育てるのも難しいようです
柑橘王国愛媛県に住んでいる私ですが正直なところ
「仏手柑」一度も食べたことがございません
というの元々味としてはあまり食用に適さない
という事情もあるようです
鑑賞用などで育てられることが多く
果肉は果汁も少なく酸味も強い
砂糖漬けなどにして食べることはあるが…。
といったところのようですねぇ。

■鶴瓶ちゃんとサワコちゃん~昭和の大先輩とおかしな2人~
由紀さおり女史の言葉
「今日を生ききる」

■名言
アビゲイル・バンビューレン  曰く
「人格を計る最良の指標は、
 (a)自分にとってなんら役に立たない人にどういった態度を取るか、
 (b)自分に逆らうことのできない人にどういった態度を取るか、である。」

クリスティーヌ・ルウイッキー 曰く
「被害者意識を持つと
 問題を解決する手段が見えなくなります。」

フンボルト 曰く
「たいていの人々は、
 運命に過度の要求をすることによって、
 自ら不満の種をつくっている。」

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