2024年1月18日木曜日

ロッチと子羊(65)&帝国劇場知られざる建築美

冬山路老いて益々過激なり
猫と子が背を温めん冬陽射し
(武田トラちゃん)満面の笑み熊は怖いが栗欲しい
寒の雨心に余裕幸を生く
幸も不幸も表裏一体春を待つ

■ロッチと子羊(65)トラックドライバー編(1)
▪松田啓佑
お悩み 人の顔色をうかがい過ぎてうまく会話が続かない

当たり障りのない平凡な質問に
初対面の人と会話を続けたい

哲学の扉
顔色をうかがうことをケアに変換すれば
きっとうまく会話は進むでしょう
スローとの哲学要約

相手の視点でうかがえるかどうかが問題
自分の意識から相手へ返還

ポイント
相手をよく見る
話に耳を傾ける

自分のために顔色をうかがうのではなく
相手のために顔色をうかがう

▪藤原加代
お悩み 
こどもが巣立ったら何を糧に生きていけば良いのか分からない

哲学の扉
人な何のために生きがいを持つ?
生きがいは幸福のため

今の幸福がすべてではありません
人生は最後までわからないからです
モンテーニュの哲学要因

幸福はその人の捉え方や時間経過によって変わる
人生の最期まで幸福は変わり続ける

幸福が絶対的=生きがい
次の生きがいは必ず見つかります

生きがいは絶対的なものではなく変わるもの

■新美の巨人たち【世界を目指した帝国劇場知られざる建築美】

ロビーの周辺の壁には、埴輪色のボータータイルが貼られている。
埴輪は日本人の先祖が作った一種の造形的ドラマである。
それにあやかり、この劇場に日本の古い詩情を
土の色と肌によって表現したいと思ったのである。
谷口吉郎

日本で一番贅沢な壁だ
加藤唐九郎

舞台の芝居を重要と考え、建築はその印象を
一層深める役目にしたのです。
目で見、耳に聞いたものが、
心に響くようにしたいと思ったのです。
谷口吉郎

「風と共に去りぬ」を舞台化したい 
どんな場数が多い演し物であっても、舞台転換が極めて円滑、
迅速に手際よく行われるような大舞台を実現したい
菊田和夫

ミュージカル「レ・ミゼラブル」
今もうミュージカルをやるのは当たり前のように
ご覧になる方もそうですし俳優にしてもそうですし
歌い手さんにしてもそうですけれどやっぱり
ミュージカルというものに出演する
抵抗感はなくなったじゃないですか
昔はね36、7年前は歌専門の方であるとか
お芝居専門の方であるとかそういう人が歌ったりとか
お芝居したりとかということだったんですよね
でも今はみんなミュージカルするのは
当たり前みたいな時代になりましたし
お客さんもそういうことで楽しんでいらっしゃるので
この30年40年で随分やっぱり日本のエンタテインメントの
世界は随分変わったなというような思いは本当にありますね
鹿賀丈史

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