待ちに待ち待ちくたびれて息白し
現実となる皆で見る夢冬の空
愛すれど愛されず冬の鴬
冬の靄導かれた我が人生
ありったけの力を込めて冬怒涛
■ロッチと子羊(64)「劇団員編(2)」
▪丸山優子 劇団スーパー・エキセントリック・シアター
悩みは人にダメ出しをしてしまう
あなたの見ている風景は
他の人とは異なるもの
だからわかりあえないのです
ロック哲学の要約
人はわかりあえないから
Communicationをするのです
相手の頭の中が見えないから
同じ色を感じているかわからない
色、味、音などそれぞれに感じ方は違う
唯一の確認方法は脳の交換はできないので不可能なのです
丸山さんの苦しみは
(全体が)見えてしまうことだったのです
見えてしまう苦しみとは責任を負う苦しみでもある
互いに見える風景が違うため
人はわかりあえない
諦めろという事ではない
当時ラサールさんが見ていた風景と
同じかどうかわからない
わかりあえなくとも後輩のために
あきらめず伝え続けた
わかりあえないを前提にして
Communicationをする
▪大城麗生(れお) 劇団スーパー・エキセントリック・シアター
悩み 目の前のことにすぐ反応深く考えず行動して失敗する
臨機応変に対応したい
この世の中は
さまざまなパースペクティブで出来ています
よりよく生きるためには
もっとたくさんの視点が必要です
ニーチェ哲学の要約
パースペクティブ=遠近法
この場合は視点と捉えるとわかりやすい
ニーチェが考える世界
唯一 絶対的な存在ではなく
さまざまな視点によって作られている
蜻蛉の複眼
1万個以上の視点を持つ
上下左右が見えているので捕まえにくい
蜻蛉が生き延びられるのは
さまざまな視点を持っているから
大城さん蜻蛉になれという事です
大城さんには妄想する力がある
妄想力があると色んなことを想像できる
妄想+パースペクティブ
心のスイッチングをしていくと
⇨先のことが読めるようになり
ニーチェも妄想力が強かった
いろんな角度で世界を見ながら
新しい世界を創造していった
今後、妄想力とパースペクティブを意識してください
0 件のコメント:
コメントを投稿