完全を目指す心や星月夜
秋の朝謙虚に学び今日を行く
成長し続ける人であれ子規忌
不完全集まり進む秋高し
空澄むや見えない言葉伝えゆく
■ロッチと子羊51
▪テンションのコントロールができない
世界は2本の道でできている
「あるの道」「あらぬの道」
パルメニデス哲学の要約
あるの道(真理の道)不動の現実
あらぬの道(思い込みの道)存在しない
あらぬの道を歩くが故に悩んでいる
いつの時代でもどこの国の人でも
成立する共通の事実
感覚のせいで見えないことがある
感じたテンションも感覚も全く当てにならない
テンションの感覚は人によって違う
スポーツ選手がゾーンに入る
集中と脱力が同時に起きている状態
最高のPerformanceを出しやすい
フロー状態と言う人もいる
コントロールを手放した自然体の状態とも言い換えられる
自然に楽しんでいる姿を見せることにより
もっと自然にできてその結果お客さんに伝わっていくのでは❓
▪自分より他人の楽しさを優先してしまう
自分のネガとポジをどう捉えるか❓
ポジティブとネガティブはそのままで良いのです
ただしレスリングのように構えていれば
ネガとポジのバランスが取れるでしょう
マルクス・アウレリウス哲学の要約
ネガとポジは表裏一体 対の関係
どっちか一方だけだとうまくいくということではない
レスリングは攻めと受けの攻防戦
元気な時に相手を助けてあげるために
疲れている時はあえて断る
そうすることで良いポジを相手に与えられる
常にポジティブである必要はない
良い未来を想像して断る
■名言
開高健 曰く
「上を見て生きる、下を見て暮らすんや。
ほとんどはその逆なんや。
要するに志ということ。生活とはそういうこと。」
志賀直哉 曰く
「幸福というものは受けるべきもので
求めるべき性質のものではない。
求めて得らるるものは幸福にあらずして
快楽なり。」
正岡子規 曰く
「禅の悟りとは、いつでもどこでも
死ぬる覚悟ができることだと思っていたが、
よく考えてみると、それは大変な誤りで、
いかなる場合でも、
平気で生きることであることがわかった。」
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