2021年8月31日火曜日

塾長の俳句

保津川を下る人あり応挙忌よ
秋の日や心と時間を繋ぐ土
項垂(うなだ)れる稲を強打す秋の雨
咲くへちま行き交う車を見送らん
秋暁や前に進めず立ち止まり

■夏井いつきの「いつき組日誌」 より
みにくいアヒルの子色のバスタオルに裸子   いつき 
音といふおと雪となるしずかな音 
突然の風を立夏と名付けたり
春の鳥くればもてなす用意あり

■夏井いつきチャンネルより
金玉と呼ぶにはいとけなき涼しさ   いつき
長閑かな赤子の尻の穴眺め

■夏井いつき俳句チャンネル
【凡人脱出】コメント欄から凡人を脱出した発想をご紹介します
夏休み俳句の補習

夏休み□□□□亀にえさをやる
群がる
子どもの亀に 二匹の亀に
乾いた
古代の 年寄り亀に ジジイの 
カミツキガメ
社長の 彼氏の 旦那と
無断で
亀の様子・人物の存在・状況の要素
長くて も終わりだ
紹介したこれらは凡人を抜け出してる。と、塾長!
絵画の 自作の
双子の 夏休み若き双子の亀にえさ
夏休みくっさい亀にえさをやる
(リアリティとオリジナリティがこの「くっさい」にある。)

亀の様子を語った四音 夏休みいかつい亀にえさをやる
自分の様子を語った四音 夏休みこわごわ亀にえさをやる
時間帯・時間の情報が入れた四音 夏休み朝から亀にえさをやる
人物「どんな人が」という四音 夏休み校長亀にえさをやる
状況を入れた四音 夏休み別れる亀にえさをやる
場所を入れた四音 夏休み歯医者で亀にえさをやる
発想の糸口はどんな時にも使える
これで凡人脱出はできるとか…。
そうかなぁ~と疑問がふつふつ渦巻いておりまする…。

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