2021年8月9日月曜日

2020東京オリンピック 俳句

夏旺ん泥くさくても勝てばよい(ウルフ・アロン)

飛び切りの明るさ持ちて胸に金(ウルフ・アロン)

吾の柔道を貫きて金奪取(濱田尚里)

胸に金亀の歩みの気弱な子(濱田尚里)

海水着国を超え抱き合う4(女子200M平泳ぎ)

特別な時間萩野と瀬戸の夏(男子200M個人メドレー)

振り返っても悔いはない夏の夜(フェンシング男子エペ団体)

極暑にもグランプリエで金メダル(フェンシング男子エペ団体)

太田から受くる武井や金も受く(フェンシング男子エペ団体)

冷静に神る加納の決勝点(フェンシング男子エペ団体)

大の仲良し詩(うた)と輝(あきら)の金メダル(柔道)

炎暑をかける精悍な鉄人よ(トライアスロン)

修造の頓珍漢の夏芝居(ゴルフ)

風死した豪華の極み銀メダル(柔道混合団体)

ジョコビッチ暑さに勝てずメダルなし(テニス)

エール届かずカタカナの同胞へ(ウルフ・アロン)

天下無敵の強さを魅せた輝(あきら)(素根輝)

眩し過ぎ四十住と開金と銀(スケボー女子パーク)

冷静にこなす演技や金メダル(髙橋大樹)

夏五輪中途半端に逃げ涙(西村拳)

しなやかに歴史を変えたイスラエル(新体操)

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