土手に立ち 列車に挨拶 薄の穂
秋北斗 独りの時間 愛おしく
心だけ 連れて行かれて 星煌々
隠沼(ことりぬ)で 平らな月が 揺らぎをり
秋の季語が苦手です。
どことなく侘しいからでしょうか?
欠落感・喪失感・寂寥感・空虚感を
伴うからでしょうか?
うら寂しいのは実生活だけで良いですよね。
俳句まで暗くなることはないですよね。
人間には想像力があるのですもの。
赤毛のアンではないけれど最大限に
それを利用して生きて行きたいものです。
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