悲しみを 昇華したくて 流れ星
澄む秋や 心の叫び 溢れ出ん
読書とは 骨も身も食ぶ 秋収め
濁流の 飲まれ藻屑と 冬支度
朝夕めっきり秋らしくなってきました。
俳句を詠んでいると季節感が敏感になっていきます。
せっかく日本人に生まれてきたのですもの
四季を大切に感じられたらと思えるようになりました。
以前は、その日その日の気温にしか
興味はなかったのに大きな変化だと思います。
拙俳句だと言う事は解っているのですが
この、その五七五に自分が存在しているんですよね。
このような表現に日に日に魅了されていくのでした。
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