着信音に異議あり！

里山や　栗転がりて　追いかけて

英語より　伊語を愛さん　秋深し

新米と　からすみあらば　眉が垂れ

忘失す　詠んだ句いずこ　秋の夢

コガネムシの　食害多し　秋畑

グーグル＋が遂に終了するそうですが

遅かれ早かれこうなるのではないかと想像していました。

だって、フォローした人が何か投稿する度に

着信音が鳴るんですもの、やかまし過ぎました。

あの時はiPadが一日中なり続けていました。

私はそれに耐えられなくなり、

グーグルプラスを脱退しましたから・・・。

現在、スマホでの着信音は☎以外すべて

切ってあるのですが一日中、鳴っています。

気分が悪くなってきています。

だから持ち歩けませんし、

近くには置かないようにしています。

何のためのスマホやら・・・。

着信音を鳴らすのは止めて欲しいです。

プロに頼んでも消すことができないって

ちょっと異常と思うのは私だけ・・・？

紅葉忌！

江戸を生き　今なお生きん　紅葉忌　

柿紅葉　WIN‐WINの　人の縁

紅の　揺らぐ水面や　秋深し

はしゃぎたつ　満天星紅葉（どうだんもみじ）の　魅入られて

菊合（きくあわせ）　強さだけでは　生きられぬ

人間とは強さだけだは生きられません。

優しさ、慮る心、協調性なくしては

人間関係を円滑に築く事はできません。

思い上がってはいけないと思うのですが・・・。

サークルに約1名！どんなに注意されても

言われた事を守らない人がいます。

耳が聞こえないのかしら？

他人を馬鹿にしているのかしら？

等と色々考えあぐねていたのですが・・・。

あれこそが「反社会性

パーソナリティ障害」だと確信しました。

サークルでも、一人浮いているのですが

気が付いていないようです。

寄り添う気持ちが全くないようです。

あのような性格で良くぞ定年退職まで働けたと

感心しきりの私なのでした。

職場が共産党的思考でなかったら

働けなかったのでは・・・。

共産党に拍手！現在はその共産党党員にも

見放されそうな紙一枚の存在ですが・・・。

C'est la vie！

秋の蚊や　耳の近くで　羽音立て

亡き犬の　温もりが手を　秋惜しむ

秋深し　重ね着しても　くしゃみ出て

残る虫　いつまで居間を　徘徊す

指を折る　群れの孤独や　紅葉の賀（もみじのが）

“とくしまダンススポーツのつどい”が終わりました。

昨日、大失態をやらかしてしまいました。

事もあろうに個人戦のドレスを忘れて行ったのでした。

片道1時間の会場に到着して気が付き

一瞬、引き返そうとしたのですが・・・・。

出演までに間に合わない事に気付き断念！

着ていった洋服で踊りました。

みんな素敵な衣装で踊っているのに

独り地味な洋服で3曲踊り終えました。

あ～あんな悲しい事が私に起こるだなんて

想像もしていませんでした・・・。

益田先生が私の心境のフランス語を教えてくれました。

“C'est la vie.”

「これが人生さ」「人生って、こんなものさ」「仕方ない」

と言う意味だとか・・・。

この言葉で救われた昨日の私だったのでした。

思い出しても悲しいです・・・。

神のご加護がありますように・・・。(祈)

秋晴れや　行方不明と　なりにけり

秋微雨（ついり）　いつまで支配　するのやら

秋髙し　グリッシーニを　ぽりぽりと

秋の日や　乾いた風の　振り向いて

蚯蚓鳴く　包みごまかし　生き延びん

秋天や　助けられたり　助けたり

今日はサークルの演技発表の日です。

記憶力皆無のリーダーと精一杯踊ってきます。

結局、ルーティンを憶えてもらえませんでした。

あんなに覚えない人にお目にかかった事がありません。

さぁて！FormationのTangoはどうなります事やら・・・。

まさに、スリルとサスペンスです。

個人戦のSambaとRumbaとcha-cha-chaは

持っている力を出し切り頑張りたいと思います。

神のご加護がありますように・・・。（祈）

来年からは出演も踏まえ、考えたいと思います。

老後の恐怖・・・。

そぞろ寒　独りの夜を　苦悶せん

秋寒が　地を這うように　やって来た

隠沼を　我が家のごとき　小鳥来る

秋湿り　心も湿り　ぼっとぼと

栗飯や　毬（いが）の刺さった　指痛し

栗拾いに出かけると、

必ず棘が刺さるんですよね。

注意しているのに・・・。

毎年、病院で棘を抜いて貰うのが

恒例となっています。

歳を重ねると、こんな事が増えるのかなぁ～と

ちょっと淋しくなってきています。

視力も日に日に落ちてきているし

歳を重ねる事に恐怖を覚えています。

セブ島の社交ダンス！

行く秋や　仄かな光　求め行く

喧騒は　静寂へと　高きに登る

歳重ね　想う事あり　秋惜しむ

北斎の　研ぎ澄まされし　俯瞰力

北斎や　空間認識力で　秋描く

TVでフィリピン・セブ島の

社交ダンス事情が取り上げられていました。

貧困から脱出するために競技ダンスに

熱をあげている子供が多いのだとか・・・。

お父さんが国外に出稼ぎに出て生活費を賄っている

家庭の子供が国費の援助で社交ダンスで

世界のトップに立とうとしているのだそうです。

人並み外れた才能があると

それも夢ではないと思いますが・・・。

TVに取り上げられている子どもにはその才能は・・・。

根性や努力だけでは無理だと言う事が

解かっていないようです。

夢や希望だけ抱かせて奈落に突き落とされるのでは？

と、あの子たちの将来を考えると可哀想になりました。

何かに一生懸命に取り組む努力の

重要性だけは習得して欲しいなぁと思いました。

人間って・・・。

赦したり　赦されたりの　秋夕焼

鳥威し　乾いた風に　運ばれて

積み重ねこそ　世界を変える　秋の空

失敗が　ゴールを作る　鱗雲

人間が　歪みを作る　上り月

ちっぽけな人間が、振り回したり振り回されたり・・・。

もっとどっしり構えたいものです。

俯瞰できる人間になりたいものです。

つまらない事で他人を虐めたり虐められたり・・・。

何人か集まれば、必ず諍いが・・・。

人間の性なのでしょうか？欲なのでしょうか？

レベルの低い人間関係に辟易しています。

どうしてあの様にStageの低い人間が

存在しているのでしょうか？

神からどのような使命を受けているのでしょうか？

疑問は膨らむ一方です。

日々、試行錯誤・・・。

苦しみは　否定しないで　後の月

冬隣　緋く燃え尽き　風に舞い

行く秋や　情熱煽り　染ゆかん

冷静を　呼び覚まさんと　秋の声

10月は　「じっと手を見る」　読み終えて　

人間は苦しんだり悩んだりする事で

成長していくんですよね。

否定せず真摯に受け入れながら

日々、成長せねばと思いつつ・・・。

精神が疲弊してしまい、いろんな所に

歪みが発祥してくるんですよね。

中々、巧い事は運ばないものです。

今日も試行錯誤しながら疲弊したいと存じます。

熟睡の糧になるのではないかと期待しつつ・・・。

季節と共に・・・。

秋の夜　アバンギャルドの　落ち着けず

悲しみを　昇華したくて　流れ星

澄む秋や　心の叫び　溢れ出ん

読書とは　骨も身も食ぶ　秋収め

濁流の　飲まれ藻屑と　冬支度

朝夕めっきり秋らしくなってきました。

俳句を詠んでいると季節感が敏感になっていきます。

せっかく日本人に生まれてきたのですもの

四季を大切に感じられたらと思えるようになりました。

以前は、その日その日の気温にしか

興味はなかったのに大きな変化だと思います。

拙俳句だと言う事は解っているのですが

この、その五七五に自分が存在しているんですよね。

このような表現に日に日に魅了されていくのでした。

「四国ダンス競技徳島大会」画像編！

石川速&濱清枝カップルの優雅なStandard！

鳥居弘忠先生と鳥居瑤子先生！

 堂谷祐介&悦子組！

Paso dobleでの決めポーズ！

堂谷祐介&悦子組のオナーダンス！

表彰式で表彰状とトロフィーを受け立った堂谷祐介&悦子組！

レクチャーをしてくださった田中英和先生！

レクチャーのアシストを担当されていた内海歩美先生！

 最後のご挨拶時の鳥居瑤子先生！誰かに話しかけられている辻英二さん！

「四国ダンス競技会徳島大会」参戦記！

秋微雨（ついり）　心も濡れし　落ち込まん

秋湿り　鳥も山から　下りられず

秋霖や　烏が山で　待機せん

秋夕焼　個人情報　灰と化す

挨拶も　出来ぬ人をり　そぞろ寒

昨日は「第20回北島町長杯争奪　

JBDF西部日本ボールルームダンス連盟公認

四国ダンス競技会徳島大会」に行ってきました。

午前中のサークル終了後、会場に到着すると

石川速＆濱清枝組・新居田弦己＆寺田貴美子組の

姿が飛び込んできました。

次に目をしたのは、堂谷祐介&悦子組でした。

直後、成績発表で堂谷祐介&悦子組は優勝でした。

オナーダンスは生徒さんの前で披露されていました。

大声を張り上げ応援していたものとしては

途轍もなく嬉しかったです。＼(^o^)／ ！

心よりお慶び申し上げます！

そうこうしていると田中秀和先生の

レクチャーが始まりました。

アシストは内海歩美先生が務めておられました。

レクチャーの内容を記しておきます。

体操とダンスの違い！

空間の増やし方！

頭のSwingを使っての立ち方！

床へのPressureの掛け方！(骨盤の高さの変え方！)

4つのContactと5つ目の接点(パワー)！

（男性の左手と女性の右手はバランスと方向

　男性の右手は女性のエンジンキー

　女性の左手は置くだけのConnection）

体の中のエネルギーを使いなさい。

足を使って動きなさい。

骨盤の高さを変えなさい。

男性のあばら骨の下に女性のあばら骨を置く。

QuickSteppeはウォークとシャッセで構成されています。

ウォークでSwingします。

半分の時間で倍の距離を移動をします。

自分をどれだけ演じられるか！

基本を大切に練習してください。

最後に男性のHoldで右Armが下がったり緩む人は

右の肘を左手で握り踊ってみてください！

その時、右手は下に向けましょう！

というレクチャーをしてくださいました。

田中英和先生！ありがとうございました！

近寄り難い先生だと想像していたのですが

気さくにCharmingにレクチャーしてくださり

勉強になりました！

IHの取っ手ひとつで・・・。

秋の雨　思いのままに　降り続き

もう飽きた　見ないふりして　秋を行く

隠れても　隠れきれない　金木犀

秋時雨　ひねもすのたり　舞い降りて

秋驟雨　打たれ心は　ミゼラブル

2週間ほど前にIHを買い換えました。

何と、私がIHに触った瞬間！

オーブン＆グリルの取っ手が外れたのでした。

使い勝手には何の支障もなかったので、

直ぐには電器屋まぁ君には連絡しませんでした。

先日、スキャナーが誤作動を起こすので

来て貰ったので、ついでに報告したら・・・。

何とこの度、本体丸ごと交換となりました。

私は取っ手だけアロンアルファででも

くっつけてくれたらと思っていたので

吃驚仰天してしまいました。

ブルーレイの時に、この対応をして欲しかったと

心底思ったのでした。

人生って思い通りにはいかないものですね。(大袈裟？)

運動会で一句

我が儘な　人多くして　芒揺れ

目薬を　点して目を閉じ　秋を寝る

木守柿　宙にひとつの　色となり

銀杏の　襲撃受けし　道のある

規格外の　甘藷もらひて　茹で干しに

プレバト纏め　2018年10月18日

「運動会」で一句

1位　潮田玲子

爽やかに　早まる鼓動　待つバトン

↓（爽やかは秋の時候の季語　

　　季語の巧みな選択からの中七の緊張感）　

爽やかに　早まる鼓動　バトン待つ

2位　山口真由

運動会　駆け抜ける子の　腿の無垢

↓（小さな部分に焦点を絞る　小さく切り取る）

運動会　駆け抜ける子の　腿清し（すがし）

3位　前田吟

秋の朝　爺の張り切る　陣地取り

↓（光景が解かるような言葉の選択をする）

運動会　朝の陣取り　役は爺

4位　銀シャリ　橋本直

まかせとけ　逞しき君　風の秋

↓（爽やかさを感じる季語　明確に場面を切り取る）

まかせとけ　バロン受けとる　風の秋

5位　Kis-My-Ft2　二階堂高嗣

レンズ越し　我が子の涙は　身に入む（しむ）

↓（身に入むは秋の時候の季語　心理的な意味が入っている

　　痛切に骨に沁みるくらいに　人生の寂寥感を表現する季語）

レンズ越し　運動会の　子の涙

特待生昇格試験

千原ジュニア

運動会　アキレス腱の　切れる音

↓（報告になっている　緊迫感の季語を入れる　

　　いつも経験を生々しく詠んでいる）

秋天を仰ぐ　アキレス腱　切れる

三遊亭円楽

段雷に　靴紐きつく　秋の朝

（段雷とは音物の花火・昼花火の事　見事な省略　

　俳句の定石の一つに上五の最後の「に」は立ち止まって考えるがある。

　それは散文的になるからです　

　今回はそれをきっかけにという意味なので良い

　「に」によって結ぶを省略している）

次回のお題は「晩秋のレストラン」

最近、言葉選びや考え方に自分が出てきました。

これは良い事なのでしょうか？

それとも向上をそぐ行為なのでしょうか？(謎！)

づくし柿 目にも口にも 美味しくて

ビチェリンの　三層舐めたし　冬隣

初物の　柿が届きて　存えん

硬い柿　熱い視線を　送りけり

いつの間に　柿は色づき　食べ頃に

巧妙に　渋抜きされた　柿届き

イタリア語講座を見ていたら、

「ビチェリン」というトリノの飲み物が紹介されていました。

チョコ・コーヒー・生クリームの

三層からなるイタリアの飲み物だそうです。

とっても甘そうなので毎日はきついかも・・・。

でも、旅先で飲むには疲れを癒してくれるかもしれないですね。

イタリアも砂糖摂取量過多な国のような・・・。

徳島に近いものを感じます。（笑）

毎年、渋抜きした柿を届けてくださる人がいます。

これが美味しくて・・・。

日にちが経つと「づくし柿」になるんです。

今年はまだ、口にしていないのですが、

今から楽しみでなりません。

日々、熱い視線を送っています。

個人情報漏えい！＼(大袈裟！)／

秋暁や　言葉探しの　虚しけり

秋の声　考えあぐね　指を折り

行く秋や　手を放されば　アッディーオ

夢を追い　何時の間にやら　そぞろ寒

栗羊羹　歴史感じる　甘さかな

FaceBookに投稿できなくなってしまいました。

IT音痴にどうしてこのような

試練を与えられるのでしょうか？

FaceBookもこれまでと言うことでしょうか？

使い勝手は悪かったので、まぁ良いのですが・・・。

せっかく毎日五句投稿していたので、

それがちょっと悔しいような・・・。

まぁ、Bloggerに投稿する事にしますか・・・。

せっかく撮ってきた写真がアップできないのでは

価値ないですものね・・・。

電器屋まぁ君に一度相談してみましょう。

無駄な努力となるかも知れませんが・・・。

あっ！昨夜のダンスウェーブで

私の個人情報が漏えいされました。(大袈裟！)

心臓が止まるかと思うくらい驚きました。

第56回徳島彫刻集団野外彫刻展

赤蜻蛉　最後に捕ったは　いつの日か

弟と　競って捕った　赤蜻蛉

静寂や　視覚聴覚　研ぎ澄ませ

心身の　移ろい寂し　夜長かな

希望的　観測虚し　流れ星

15日は28日に“とくしまダンススポーツのつどい”が

開催される阿波市農村環境改善センターに

下見に行ってきました。(片道1時間)

風光明美な場所にどっしりと佇んでいました。

行くまではどんよりとした気分だったのですが

太陽の陽射しを受けたからでしょうか？

自然に触れたからでしょうか？

意気揚々と帰宅の途に就きました。

気分が良くなったので足を伸ばし

“第56回徳島彫刻集団野外彫刻展”にも

お邪魔してきました。

素晴らしい作品に眼福のひと時でした。

井下俊作「A MESSAGE TO THE EARTH」では

作品に参加してきました。(1枚目)

サトーキミエ女史の作品を前にして

シャッターを切りまくりました。(2枚目)

いつも受付でお喋りなどした事がなかったのですが

15日は田中さんと言う若きイケメンさんと

3時間近くお喋りしてしまいました。

人生であれだけ価値観の近い人にお目に

かかったことがなかったので嬉しかったです。

神のお導きだったのかもしれません。

最近、ちょっと心がどんよりしていたので

神のお心遣いに感謝した次第です。

田中さん！楽しい時間を共有でき嬉しかったです。

ありがとうございました！

生き辛く・・・。

サイレンが　静寂破壊す　星月夜

天仰ぐ　狼煙をあげた　火喰鳥　

江戸の火消しは　破壊行為と　聞きし秋

菰巻（こもまき）が　なされましたと　耳にして　

秋の灯や　私は私　あるがまま

最近、救急車はタクシー代わりに使えるんですね。

ご近所さんが頻繁に呼んでおられます。

そして、いつも玄関に出て救急車を待っておられます。

昔の感覚からすると、違和感を感じずにはおられません。

確かに、タクシーは乗車拒否されますからね。

居住地では一番信頼できる大きな病院は

ワンメーターだから仕方ないとは思いつつ・・・。

タクシー会社には採算の取れる費用で

笑顔で積んで行ってくれたならと・・・。

私も、入院の時は乗車拒否され

一時は如何しようかとかタクシー会社に

電話した事を思い出しました。

生き易い社会になってくれたならと

願わずにはおられません。

方向転換・・・。

細やかな　気遣いせよと　秋寒し

菊の香が　西日を浴びて　立ち込めて

自己表現や　うまずたゆまず　秋に舞う

菊枕　安眠効果が　あると言う

葛掘るや　どれだけの人　暖めん

いつかは解って貰えるのではないかと、

辛抱に辛抱を重ね今までは私が

主張を曲げ寄り添っていたのですが・・・。

いつまで経っても理解できないみたいなので

今回は私からは和解はしない事にしました。

あまりに無神経な言動行動に

我慢の限界となってしまいました。

レベルの低い人と同調しているようですが

所詮あの程度の道徳観を持った人だったのでしょう。

持って生まれた価値観の相違と言うものかもしれません。

歳重ね・・・。

団栗に　化粧施し　話しかけ

重陽や　悲喜こもごもの　想いあり

パーソナリティ障害の　人多きこと　秋に知り

過干渉　要らぬお世話と　菊供養

父想い　夕日眺めて　柚味噌焼き

歳を重ねると人の話が聞けなくなってくるみたいです。

先日、知人が久し振りに家に訪ねてこられたのですが・・・。

以前とは人が違っていました。

自分の話しか興味がないみたいで

人の話など全く聞く耳を持たない人となっていました。

これは「悪年寄り」の一歩手前ではと思いました。

自分の殻に閉じこもる前の人間に見えました。

自分だけはそうなりたくないと強く思いました。

反面教師にさせて貰わないと・・・。です。

人それぞれの優しさ・・・。

秋忘　天衣無縫の　素行かな

欹てん　小さき幸せ　菊の酒

荒れ兆す　庭につわぶき　咲き始め

山頭火忌　吐露した言葉　不誠実

十日菊　終い厠で　人癒し

2018年10月9日　放送　先人たちの底力　知恵泉　

「太宰治　その絶望を越えて行け」　より

「文化」という言葉に「はにかみ」とルビをふるべき。

人の前で何かを言うってとても恥ずかしいことなんだ。

どんなに正しいと思っても、堂々と言って

何も疑問に思わない人は信用できない。

「てらい」とか「恥ずかしさ」を常に感じられる人を自分は信じる。

それが文化人の証なんだ。

太宰治の執った行動を考えると、

素直にこれらの言葉が受け入れられません。

最後の最後まで周りの人に

迷惑をかけ続けた人生だったのでは・・・？

奥さまがお子さまがお気の毒でなりません。

みんな弱さに鎧を装着して生きているのでは・・・？

自分一人が弱者だなんて寄り添えません。

太宰治の偏見・・・。

大正とは　祖母の歩いた　秋の京

久し振り　秋の晴れ間の　空仰ぎ

窓叩く　雨粒強く　秋叩く

窓を打ち　雫滴る　秋の雨

今をどう　生きるべきかと　秋に問う

2018年10月9日　放送　先人たちの底力　知恵泉　

「太宰治　その絶望を越えて行け」　より

太宰治(津島修二)が津島廉造さんに言った言葉・・・。

「人の辛さに敏感である。そう言う人を教養人と言うんだよ。」

辛さに敏感であること。

世相に媚びず、苦悩に向き合い続けた。

太宰が時代を超えて貫いた姿勢でした。

「優れている」の「優」という字が自分(太宰)は好きなんんだ。

人の辛さや悲しさに敏感であることが優しさの条件であり

人に優れている条件なんだ。

これらは偏った太宰治の言葉ではないでしょうか？

太宰治がかけた迷惑の方がずっと大きいと思うのですが・・・。

番組では太宰治に同調されるゲストの声が

大きく取り上げられていましたが・・・。

まずは自分の足で立ってから

吐くべき言葉だったのではないでしょうか？

自分本位の究極の思考なのでは・・・？

太宰治の身勝手としか私には写りません。

いつも一生懸命！

パーソナリティ　障害だとは　星明り

アンテナ髙く　色なき風や　欹てん

鰯雲　ディスオーダーを　俯瞰せん

蒼穹を　キャンパスにして　鱗雲

勝ち負けに　こだわる人の　良夜かな

                       

人生を勝ち負け表現する方がおられます。

私は勝負が苦手で　いつも

一生懸命に取り組んでいるだけです。

勝負に置き換えた方が効率が良いのかもしれませんが

そこに心を介入させたいんですよね。

第三者的には重い人間と

勘違いされそうですが相手に対しては

全く介入したくない性格なのでご安心ください。(笑)

自分以外に関しては淡白で

他人は他人と徹底しています。

一生懸命な分、その一生懸命を

計られたくないのかもしれません。

実力ではなく、あくまで気持ちなのですから・・・。

誰にも負けない気持ちでいつも取り組んでいます。

きっと、呆けない限り続くと思います。

反面教師・・・。

金木犀　風を味方に　香を届け

星月夜　考えあぐね　荒れ兆し

秋の陽や　丸い背中の　暖かき

秋遍路　転がされても　立ち上がり

晩秋の　灯なき道　たじろがん

月曜日、Mさんが鳴門金時をコンテナに

い～っぱい持ってきてくださいました。

と～っても気の良い方だと言うことは

理解しているのですが・・・。

気は回らない人みたいです。

自分は何でもできるので周りに教えてやらないと

いけない！みたくに思っているみたいです。

誰もが知っている事を教えたがり・・・。

健康のため、あえて世間はしていない事を

馬鹿にしたり、ちょっと迷惑さんです。

Mさんのお腹は真ん丸に膨れ上がっています。

あれはどうにかしないと突然死もあるのではと・・・。

それでも健康には興味がないみたいで

自分の好きなものを口にしているようです。

奥さまが愛想を尽かすのも理解できるような・・・。

同じ家で住みながら別所帯で暮らしているようです。

老後をそろそろ考え行動した方が

身のためと思うのは私だけ・・・？

疲労困憊・・・。

相乗効果か　秋刀魚にスダチ　名コンビ

金槌も　使い方かと　鵙日和

色ながら散る　愚かな性（さが）の　幕おろす

色変えぬ松　息を整え　出直さん

ペルソナに　振り回されて　月仰ぎ

一昨日、午前中サークルへ、午後は交流会と言う

DancePartyに出かけたもので昨日はへろへろでした。

最近は食べても疲労が軽減しません。

酷い時は食べ疲れなどと言う症状の時も・・・。

歳を重ねるといろんな所に歪みが出てくるのですね。

今後、老いとの闘いとなりそうです。

交流会ではたくさん踊って貰え嬉しかったです。

それから、い~っぱい褒めて貰ったり・・・。

楽しい交流会でした。何より勉強会が良かった！

ウィスクでバックする人が多くて

気になっていたのです。

その間違いを訂正してくださっていたので

物凄く嬉しかったです。

間違いは正していかないと益々蔓延していきますからね。