2018年9月30日日曜日

秋風羽織の手紙

吾の心 軽んじられし 夜長かな
供養する ジビエ料理に 秋の声
ふわふわと 何を思うて 秋の蝶
悶絶し 声なき声や 野分跡
生と死の 狭間を生きる 吾亦紅

ついに「半分青い。」が最終回を迎えました。
最終回イブの日の感動を記しておきます。

928日 「半分、青い。」 より

鈴愛 律君 元気だろうか?
短い手紙を書きます。
人生は希望と絶望の繰り返しです。
私なんか、そんな酷い人生でも
大した人生でもないのにそう思います。
でも、人には創造力があります。
夢見る力があります。
生きる力があります。
明日、これから、どんなに酷い
今日からだって夢見る事はできます。
希望を持つのは、その人の自由です。
もう、だめだと思うか、いや行ける
先はもっと明るいと思うかはその人次第です。
律君と鈴愛にはその強さがあると信じています。

秋風羽織 より

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