2018年9月12日水曜日

俳句の世界にも・・・。

五線譜に 乾いた音符 秋を跳ね
たらればが 心を支配 秋の悔
秋の空 レールを敷いて ひた走る
デリカシー なき人多き 黍嵐(きびあらし)
過ぎた日の 記憶確かむ 夜長月

俳句甲子園2018「僕だけの/私だけの17音」を
拝見しました。
見ていて、うんざりしてきました。
価値観が違い過ぎている人が取り上げられていたのです。
どこにも競争を好む人っているのですね。
俳句の世界にあのように露骨に勝つ為に
手段を選ばない人がいた事には驚きました。
ディペートの強い人が俳句を
詠む事が巧いとは思えません。
あのような人が詠んだ俳句が
人の心を打つでしょうか?
心を表現するのにあのような心って
恥ずかしいとは思わないのでしょうか?
ClassicBallet界にも確かにそのような人はいました。
でもそれは一部の人でみんなは
そのような人を遠ざけていました。
俳句の世界では重宝しているのでしょうか?
ちょっと、そのような雰囲気を感じてしまいました。

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