2018年9月24日月曜日

彼岸の中日に・・・。

秋分や 楽しみてこそ 人生ぞ
秋彼岸 記憶に色を 塗りましょう
秋彼岸 風の行方が 知りたくて
吾の終年は 一年草と 秋彼岸
中秋や 併せもつ毒 とかします
秋彼岸 見えぬ景色が 見えてくる

彼岸には今は亡き父母を思い出します。
歳を重ねる度、父母の行為や言葉を
理解できるようになってきました。
この境地に至るまでには時間を要しました。
きっと神様が与えてくださった
学びの時間だったのでしょう・・・。
3歳で両親の離婚から母親と別れた母は
母親の愛を知らなかったのだと思います。
母を想う時、瀬戸内寂聴女史の
お嬢さんと比べてしまいます。
お嬢さんに比べたら母は実母に対し
途轍もなく優しかったのではないかと・・・。
何だかんだ言いながら最後の生活や
最期の始末を看てあげたのですから・・・。
そんな事を想いながらのお墓参りツアーでした。

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