2018年7月10日火曜日

世界の哲学者に相談「世間の目が気になる」

世界の哲学者に相談 
テーマ「世間の目が気になる」より

番組中の名言を記しておきます。

「世評とは、世評に無関心な人よりも
世評を怖がっている人に対して暴虐である。」 ラッセル

「突飛な意見を持つ事を恐れるな
今日認められている意見は
皆かつては突飛だったのだ。」 ラッセル

「動物の方が我々よりもはるかに多く
単なる現存在の内に満足を見出している。」 シューペン・ハウアー

「われわれの享(う)ける生が短いのではなく
われわれ自身が生を短くする。」 セネカ

「私には牢獄が多くの点で
全く快適な事がわかった。
私はたくさん読んだし
数理哲学序論という
本も書き精神分析
という本のための仕事も始めた。」 ラッセル

最近、このテーマが
クローズアップされているようです。
自分の頭で考える事の重要性を
示唆している現れなのではないでしょうか?
自分で考えないで、人の思考をそのまま
自分の考えとしている人がいますが
一番危ない人ではないでしょうか?
世間にそこまで迎合しなくても宜しいのでは・・・?
これは日本人の好きな協調性にも
関わってくると思われますが・・・。
間違った方向への協調性は
最も危険なのですが、気付いていない人が・・・。
まず、自分の意見を持つ事から始めて欲しいものです。
司馬遼太郎先生や松本清張先生は
今を想像して注意喚起してくださっていたのかも・・・?

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