「息子らを安楽死させたい」父の悲痛な叫び バングラデシュ(AFP=時事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170126-00000037-jij_afp-int
何を持って 人道的と言うのでしょうか?
痛みに堪えるだけの人生に
終止符を打ってはいけないだなんて・・・。
その方が よっぽど 非人道的に
感じるのは私だけでしょうか?
宗教的には 神の思し召し以外の死を
受け入れられないのは解りますが・・・。
限界の痛みを経験した人間への
言葉としては あまりにも酷なのでは・・・?
仏に仕えておられる瀬戸内寂聴女史でさえ
圧迫骨折 癌の痛みを知った時
「神も仏もあるものか!」と 言っておられました。
死より苦しい 耐えられない痛みは存在します。
その痛みを知った時 皆 そう叫ぶのでは・・・?
「この痛みも神が与えたもうた私への試練!」
等とは 思えないと思います。
多くの人間は 治る見込みのない
痛みに耐えるだけの人生より 死を選択すると思います。
また 自分の為の高額な治療費で
一家破産でもしてしまったら・・・。
天に召されてからも
安らかに眠りにつけないのでは・・・?
0 件のコメント:
コメントを投稿