BS12トゥエルビで“最後のマイ・ウェイ”を観ました。
“マイ・ウェイ”を作曲したクロード・フランソワの自伝映画でした。
“マイ・ウェイ”がフランス人の作曲である事は知っていたのですが・・・。
彼の詳細は はじめて知りました。
クロード・フランソワの為人を知る事ができました。
でも 彼は 恋愛を歌っていたのですね・・・。
ポール・アンカの詩の方が胸に迫るものがあるような・・・。
思わず 涙が零れ落ちてきますもの・・・。
クロード・フランソワの人生を覗かせて貰って・・・。
育った環境が その後の人生を大きく左右するなぁと思いました。
人間への拘わりを見ていて 怖かった・・・。
思い通りにいかない時の彼は怖すぎました・・・。
でも 彼は 最後 人生を肯定されていました。
私は・・・。肯定出来るでしょうか?
私は 未だに 心 頭の片隅に 両親の
言動 動作が トラウマになっています。
もっと 早い段階で 肯定できていたなら
違った人生が 歩めたかもしれません・・・。
否 今は亡き両親は 私のような存在を
近くに置いて置きたかったのかも・・・?
私は 両親を看取る為に 育てられた人間だったのかも・・・?
両親の敷いたレールに 反抗する事無く
押し付けられた価値観を 疑う事無く
歩んだ事は私の責任なのですが・・・。
怯える事無く 勇気を出して 羽ばたくべきだったかも・・・。
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