週刊ニュース新書 あとがき より
如月を季語とした 江戸時代の俳句三句 でした。
裸には まだ衣更着(きさらぎ)の 嵐かな 松尾芭蕉
きさらぎや 人の心の あらたまり 吉分大魯
きさらぎや 山茶花寒き わすれ花 松岡青蘿
「旧暦の2月というのは 今でいえば 3月中旬頃です。
春は近いけれど まだ 寒い!重ね着をする事から
如月と呼ばれるようになったのだとか・・・。」
と 田勢康弘氏は 説明されていました。
一昨日 昨日と春の陽気でしたが
今日は 冷え込むのだとか・・・。
春が待ち遠しいです。
年を重ねると 踊り始める前には 十分なストレッチを
しておかないと 身体に支障をきたします。
でも これさえ丹念にやっておけば
まだまだ 踊れそうです。
失敗を繰り返さないよう 生涯踊るためにも
この時期 身体も心も温め 邁進したいと思うのでした。
そういえば 実家には 山茶花の花を
父が植えてあり 花びらを掃除する 亡父を思い出しました。
花を見るたび 亡父を思い出している 私です。
思い出をありがとう!と 亡父には感謝です。
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