竹原はん女史は 言っておられます。
「稽古して稽古して稽古して。
これまでもかというほど稽古しておかないと
安心して舞台に立てません。
一つの事に執念を持ち続ければ 必ず
大きな力となり 執念を失えば 何もかも
儚く 潰えてしまいます。」
生誕110年を迎えた 竹原はん女史!
素晴らしい言葉を残してくれていました。
彼女の舞う 地唄舞を思い出していました。
毎回 あまりの美しさに 感動させられていました。
でも 陰で この様なご努力をされていたのですよね。
余分な動きは 全て そぎ落とされていました。
究極の美が そこにはありました。
威厳を 痛感しました。
踊りを志している人間として
恥ずかしく思っているところです。
もっと もっと 稽古して 人前に立たないと・・・。
今のまま 人前には立てないと思いました。
ごまかしたり 反動を利用してはいけないですよね。
最上の動きと感情を 届けなくてはいけませんよね。
努力が足りなかったと反省中です。
他人のせいにする事無く 稽古しなくては・・・。
自分の日本の足で 確りとフロアーを掴まなくては・・・。
まだまだ 掴みきっていません。
竹原はん女史の言葉で レベルアップしたいと
踊りに 熱い情熱が漲ってきました。
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