ほぼ日刊イトイ新聞 今日のダーリン で
糸井重里氏が 記された一文です。
「対立」は、互いの弱い部分を攻めたり、
時として勝つためだけの特別なやり方を使ったり、
あんまり建設的でない事にもなりがちです。
(略)
「対立」ではなく「協力」で、
一緒に考える方がいいのではないでしょうか。
これ、幼稚な理想論だと思われるかもしれませんが、
実際に僕の経験では、そうやってうまく言ったことは、
実に、数かぎりなくあります。
以上です。
拍手!喝采してしまいました。
幼稚な理想論だなんて思いません。
最高に素晴らしい事だと思います。
「協力」を前提に 「切磋琢磨」しあえる
関係構築こそが 「向上」に繋がると思います。
切磋琢磨とは 「学問や道徳を 仲間同士互いに戒め
励ましあい 又 競い合って向上しあう事。」です。
無理やり 対立しなくても 協力する事で
物事を成し遂げた方が 達成感が大きいのでは・・・?
対立する事で 片方は傷つく可能性があります。
無理やり 傷つく人を作らなくても良いのでは・・・?
プライドをずたずたにされる事で
発奮される方もおられますが・・・。
後々 人生のトラウマに為って
しまわれる方もおられるのでは・・・?
人間 そんなに強くありません。
些細な一事でも 打ちひしがれる人もおられます。
「協力」をキャッチフレーズに 一丸となる事で
向上できたなら と この一文から思いを馳せてしまいました。
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