2013年2月12日火曜日

「二十一世紀に生きる君たちへ」

2月12日 本日は 「菜の花忌」という事で・・・。

司馬遼太郎氏は 小学校六年生の国語の教科書(大阪書籍発行)に
「二十一世紀に生きる君たちへ」という文を遂行されています。

要約すると・・・。

自分に厳しく 相手に優しく 
素直で 賢い自己を確立せねばならない。

社会を作っている人間は 助け合って
その社会で生きていかなくてはならない。

助け合う事が 大きな道徳と為り 
社会を支える仕組みに為っている。

労りの感情を訓練によって 
身につけなくてはならない。

ご指摘の通りだと思いました。

愛溢れる一文に 改めて 
司馬遼太郎氏に対しの 尊敬の念が深まりました。

訓練によって どこまで 他人を慮れるか・・・。
疑問には感じるのですが・・・。

教えて解る人だけにでも 教える事で
慮る心が 伝播する事を願って止みません。

昨日も とある人のあまりにも自分勝手な言動に
開いた口が塞がりませんでした。

私より ずっと ずっと 歳を重ねておられるので
私は 口を挟めなかったのですが・・・。

諌める方がおられ 内心 ほっとした次第です。
相手の立場に立って 思考しないといけないですね。

自分自身の今後の人生においては 常に 
相手を慮り 誠心誠意 真心を持って接し様と思いました。

理不尽な言動 行動を展開されている方には
それを 注意しなくてはいけないと思いつつも・・・。

私自身は 中々 言動 行動に移せません。
他人に伝えるって 殊の外 難しいです。

意を決して 伝えても 悪意を持って
解釈されたらと 二の足を踏んでしまいます。

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