週刊ニュース新書 あとがき より
「説明責任」についてでした。
首相がアメリカ大統領との首脳歓談を終えた。
さて、どういう解説記事を書くか。
むかし、先輩記者から冗談半分の
コツを教わったことがあります。
「一定の成果、重い宿題」そう書いておけば
一応の格好はつく、というのですね。
(略)
「説明責任」という言葉にも、
ちょっとそれに似たところがあります。
「説明責任を果たしていない」と書いておけば、
何となく解説記事として格好がつく。
(略)
いささか便利に使われ過ぎているきらいがあります。
(竹内政明「編集手帳の文章術」)
以上でした。
ゲストの小沢一郎氏は 「よく言われました。」と・・・。
田勢康弘氏は 「言ってる本人は何か言っている気分に為る。
何を言っているか解らない言葉!」と・・・。
纏めとして この様な言葉が政治に影響を与えている!
と 一刀両断されていました。
全く 同感でした。
これと同様な事に 首相に対し記者が詰め寄り
「首相!お答え下さい!」と連呼している姿が思い出されました。
一部を抜き取ると 恰も 首相が答えに窮し
逃げ去っていく姿に 見受けられますが・・・。
直前には 何も質問をしていないそうなんです。
マスメディアって 何なのでしょうか?
自分の訊きたい事を聞き 自分の意見を述べるのが
本来の姿ではないでしょうか?
記事を書く為に 政治家を利用し 国民を翻弄するとは・・・。
益々 マスメディアへの不信感は募るばかりです。
国民も いつまでも黙っていないで
この様なマスメディアは 切り捨てるべきではないでしょうか?
国民に真実を伝えず 自社の利益を優先する媒体
国民に誤報を洗脳し続ける媒体には 幕引きして欲しく願っています。
日常会話がこんな感じようですから・・・人の事は言えないなって思ってしまいました。
返信削除仕事の話でも「何とかしないといけないな」・・・っで、終わってしまいますね。
いつのまにこんな世の中になってしまったのでしょうね。
Shinnosuke Saitoさん
返信削除コメントありがとうございます♪
私も こんな日常会話をする人が
増えたように感じます。
自分の話を聞いて貰えないのに
他人の話を聞く人は少なく為りますよね。
もっと 周りの人の話に
耳を傾ける社会が構築できたならと・・・。
願っています・・・。
今の時代 「お節介!」と感じているのかも・・・?