2012年7月29日日曜日

アフリカ土地争奪を知り・・・。

ワールド WAVE モーニング で
アフリカ土地争奪で住民追い出しが取り上げられていました。

今 アフリカの広大な土地が 将来の食糧危機への対策として
多国籍企業(モザンビーク エチオピア)や
外国政府(中国 インド サウジアラビア)によって
次々と買収されているそうです。

スペインTVEによると・・・。

現地では 多くの農民が住み慣れた土地を追われ
一部で飢餓の原因となっているほか ヨーロッパなど
先進国諸国でも 穀物などの国際価格を押し上げる
一つの要因となっていると伝えていました。

一部 経済学者も コモデティ価格の上昇は
生命を維持する事ができなくなると 危惧しておられました。

いくら 金余りといっても 生命維持に関する商品に関しては
投機の対象とすべきでないと思います。

道徳倫理の問題ではないでしょうか?
最近の経済危機 債務危機 全ては これの欠落によるものでは・・・?

人を思いやる気持ちを持って これにあたって欲しく思います。
「少欲知足」を 今こそ 知るべきでは・・・。

2 件のコメント:

  1. Vertuさん、おはようございます♪

    初コメントであります・・・こちらでもよろしくお願い致します。

    久しぶりの「Vertu節」(?)、拝見しました。


    >いくら 金余りといっても 生命維持に関する商品に関し ては
     投機の対象とすべきでないと思います。


    そうですね・・・その通りだと思いますが・・・利権があると分かっていても無視してしまうのでしょうか・・・。

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  2. shinnosuke saitoさん
    初コメントありがとうございます♪

    >利権があると分かっていても無視してしまうのでしょうか・・・。

    私は そう考えます。
    人を人とも思わない行為は 如何なものかと考えます。

    WIN-WINの関係 若しくは 共存共栄できる関係を
    構築できてこその投資だと思います。

    いつか 自分たちに跳ね返ってくるのでは・・・?
    それが 現在の世界経済状況なのでは・・・?

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