2025年10月25日土曜日

心おどる 茶の湯 表千家 利休のこころと形①

クレアチニン数値下がりて秋の虹

秋の畑巨大なキノコオニフスベ

秋晴る叩くと弾むオニフスベ

秋日和はんぺんに似たオニフスベ

それぞれに世界線あり秋越(あきおこ)

 

■心おどる 茶の湯 表千家 利休のこころと形①

塔頭(たっちゅう) 大寺院の敷地内にある寺院

大徳寺 聚光院(じゅらくいん) 千利休の菩提寺

利休忌月次法要 月命日の28日に営まれる

表千家家元教授 木村雅基

表千家 十五代家元 千宗左

重要文化財 閑隠席(かんいんせき)

 

表千家 不審菴(ふしんあん) 千小菴:千利休の養子で娘婿

露地(ろじ) つくばい(手や口を清める)利休の聚楽屋敷に立ったと伝わる

草庵の茶室 不審菴 千利休が考案 にじり口から入る(千利休の考案)

 

表千家 十五代家元 千宗左(7年前に襲名) 家本襲名茶事2018年~2025

不審花開今日春

 

わび茶の歴史

栄西(1141-1215) 九間(ここのま) 唐物

わび茶の祖 珠光(1423-1502) 千利休(1522-1591)

 

大徳寺 玉林院 桐浴(さこ)邦夫

表千家七代家元 如心斎(じょしんさい)(1705-1751)

茶室 牌堂 茶室 

重要文化財 簑庵(さあん) 土壁 下地窓 にじり口 

下地窓:土壁の一部を塗り残して作る窓 

下地が見えることから「下地窓」という

 

如心斎の創意工夫 その1 長いわらすさの土壁

天下一の土壁

如心斎の創意工夫 その2 複雑な構成の天井

(ひら)天井 落(おち)天井 化粧屋根裏天井

如心斎の創意工夫 その3 大きく曲がった中柱

 

重要文化財 霞床席(かすみどこのせき)

違い棚 富士ノ画:即中斎 筆 蹴()込み:竹 

 

天王山 京都 大山崎 

妙喜庵(みょうきあん) 秀吉が利休に命じて作らせたお茶室がある

最古の茶室 国宝 侍庵(たいあん) 天正10(1582)ごろ

極限2畳の狭いスペース

狭い中にも工夫がある 塗り廻(まわ)し 室床(むろどこ)

平天井と化粧屋根裏天井(変化にとんだ立体的な空間を演出している)

無駄なものを削り落としていくことが重要なポイントだった

 

わびの茶室とは?

心の中で自然を感じながらお茶を楽しむ

400年受け継がれてきた

 

6月下旬 妙喜庵で茶会が開かれた

妙喜庵住職 武田士功 

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