天高し人を虜にできる人
秋の声鍛え抜かれた身体から
新しきものへ挑戦秋そうび
月の雲研ぎつまされし感性よ
月渡る技の限界ありや?なし?
■あの本、読みました?「嫌われる勇気」ビジネス書ランキング!人生がうまくいく
古賀史健 堀田秀吾 遠坂八重 鈴木保奈美 山本倖千恵 林祐輔P
「嫌われる勇気」心理学者アルフレッド・アドラーの思想をまとめた本
ビジネス書自己啓発書の中にアドラーの思想の種はいっぱいある 古賀史健
「科学的に証明されたすごい習慣大百科」
同じことを繰り返している方が安定安心生きやすい 堀田秀吾
やらなきゃってエネルギーを必要としない環境を作れば
エネルギーは浪費しない 鈴木保奈美
「死んだら永遠に休めます」遠坂八重
登場人物の心理描写がリアルなワケは?
前職で長時間労働で悩んでいた 心理描写はその時の経験から
「さみしい夜のページをめくれ」古賀史健著ならの絵/ポプラ社
執筆した理由?
「さみしい夜のページをめくれ」の一文 古賀史健著ならの絵/ポプラ社
「アンタ、本を読むのは好きかい?」
「ううん。図書委員やってるくせに、ほとんど読まない」
「じゃあ、本が好きな子たちは何のために読んでいるんだと思う?」
「そりゃあ、なにかインプットしたいんじゃない?
知識を仕入れるとか、あたらしい情報を仕入れるとか
あとはヒマつぶしっていうか、純粋に娯楽として読む子も
多いだろうけど。小説とかさ」
「そうだね、それが一般的な本の読み方と言えるだろう。
でもね、ほんとうに大切な本、運命の一冊と
言えるような本を読むときは違う」
「なにが違うの?」
「自分にとって本当に大切な本を読むときのアタシたちは、
本の中に『自分』を読むのさ。まるで鏡を覗き込んで、
しげしげと自分を顔を眺めるようにね」
(中略)
「いい本には、かならず自分が映し出される。
そして本に書かれたことばを頼りに、アタシたちは自分を知っていく。
自分という深い森の中を、探検していくんだ。」
「なぜ本を読むのか」の答えが書かれている
本に救われた経験は誰にでもある
ドストエフスキ-「罪と罰」に影響を受けた 古賀史健
どんな基準で80冊の本を選んだ?
番組でも取り上げたパートだった「羊と鋼の森」「正義と微笑」
「正義と微笑」の一文 太宰治著/ゴマブックス
学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいもんなんだ。
けれども、全部忘れてしまっても、
その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。
2025年5月29日OA 亀田誠治氏の紹介
「嫌われる勇気」アルフレッド・アドラー著
12年間売れ続けている理由は?
アドラー心理学との出会い 1999年と出会い2013年に出版に至った 古賀史健
今の心理学が解明しようとする片江が載っていた 堀田秀吾
印象に残っている言葉 古賀史健
「あなたが他者から嫌われているということは
あなたが自由に生きている証拠である」
「嫌われる勇気」の一文 岸見一郎著古賀史健著/ダイヤモンド社
青年 じゃあ、わたしのように他者からの評価に怯えている人間もまた、
自己中心的だというのですか?これほど他者に気を遣い、
他者に合わせようとしているのに!?
哲人 ええ。「わたし」にしか関心がない、という意味では自己中心的です。
あなたは他者に良く思われたいからこそ、他者の視線を気にしている。
それは他者への関心ではなく、自己への執着に他なりません。
青年 しかし…。
哲人 前回、わたしはいいました。あなたのことをよく思わない人がいるのは、
あなたが自由に生きている証なのだ、と。
もしかするとそこに、自己中心的な匂いを感じられたかもしれません。
ですが、いまの議論でおわかりになったでしょう。
「他者からどう見られているか」ばかりを気にかける生き方こそ、
「わたし」にしか関心を持たない自己中心的なライフスタイルなのです。
青年 ははっ、これは驚くべき発見ですね!
哲人 あなただけでなく、「わたし」に執着している人は、
すべて自己中心的です。だからこそ「自己への執着」を
「他者への関心」に切り替えなければならないのです。
「他者から嫌われているとことは自由に生きている証拠」
「嫌われる勇気」の一文 岸見一郎著古賀史健著/ダイヤモンド社
第3夜 他者の課題を切り捨てる
承認欲求を切り捨てる
「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない
「課題の分離」とはなにか
他者の課題を切り捨てよ
対人関係の悩みを一気に解消する方法
「ゴルディオスの結び目」を断て
承認欲求は不自由を強いる
本当の自由とはなにか
対人関係のカードは「わたし」が握っている
「ビジネス書」は90年代まではなかった 古賀史健
「ビジネス書」は二本だけのジャンル
「嫌われる勇気」はセルフヘルプ
「覚悟の磨き方~超訳吉田松陰~」の一文 池田貴将(編訳)
結果じゃない
大事なことは、なにを、どう手に入れるかではなく
どんな気持ちを感じたいかなのです。たとえ手に入れたものが、
どれだけ美しくて広い家だとしても、住んでいる人が
やさしい気持ちになれないのなら、それは貧しい人生です。
「死んだら永遠に休めます」の一文 遠坂八重著/朝日新聞出版
「先日お話ししたとおり、前川部長からパワハラを受けていて、
心身ともに疲弊していたんです。その、ごみを捨てる気力すら
起きないほどに。だから何か月もずっと溜め込んだままでした」
「それで、前川さんが失踪したことで心身が徐々に回復し、
ようやくゴミを捨てられるようになったと」
「そういうことです」
はっきりと答えた。だが八幡巡査はどこか腑に落ちないような
面持ちで顎先を指で撫でた。
「すいませんね、ちょっとわからないんですけど。ごみ捨て場って
青瀬さんのアパートから十メートルも離れていない場所にありますよね。
そこにごみを捨てに行く気力すらないほどに心身不調だったのに、
片道一時間近くかかる職場へは毎日休まず通勤することが
できていたんですよね」
「それは、仕事は義務というか使命というか。仕事に囚われている
状態なので、どんなに辛くても苦しくても、仕事を休むという選択肢は
存在しないんですよ。他の日常生活を全て犠牲にしてでも、仕事だけは
絶対に行かなきゃいけないんですよ。そういうふうに細胞レベルで
洗脳されているのが、ブラック企業の社畜が社畜たる所以なんです。
刑事さんには、わからないでしょうが…っ」
心理描写がリアルな理由
なぜブラック企業×ミステリーにした? 出版社からの依頼
遠坂八重は現役の会社員
仁菜
総経本部の最年少にて明るい派遣社員。
仕事でミスが多いが、ふとしたところで頭が切れる不思議な存在。
アドラー心理学を地でやっている 嫌われる勇気を持っている 林
情景描写が美しい
「死んだら永遠に休めます」の一文 遠坂八重著/朝日新聞出版
真夏の陽光、蝉しぐれ。
手庇をつくり空を見上げて、
陽の光で透き通り青葉を、
美しいと思う日もあった。
川端康成とヘルマン・ヘッセが好きで美しい情景描写に
憧れている所も反映されているのではないかと 遠坂八重
ダークすぎるから余計に美しさが際立つ 山本
ビジネス書 第一位
「科学的に証明されたすごい習慣大百科」堀田秀吾
実は専門は言語学
世界の一流も実践していたテクニック
「おでこをゆっくり触るか触らないくらいの強さで
トントントンとタッピングすると湧き出てくる欲望を解消できる」
「ボールを握って記憶する」
ボールを90秒間右手で握って暗記し左手で握って思い出すと
記憶効率が高まる
信じたほうが信憑性が高い 信じた方が効果が高い
悩んでいる時は視野が狭くなっている
習慣が多いほど生きやすい
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