秋澄むやじいちゃんがいい誰よりも
夜明け前じいちゃんを待つ月と孫
秋の空両手広げて抱っこして
誰よりもじいちゃんが好き秋麗
じいちゃんへ満面の笑み秋晴る
■夏井いつき俳句チャンネル
【季語よもやま話】ちょっと役立つ?季語のお話!【夏蜜柑・闘牛】
複数の季節にまたがって掲載されている季語
どんな風に考えればいい?
夏蜜柑 春と夏に入っている
科学的見解によるところが大きい 解釈の違い
闘牛 季語として認識していない人が多い
最初は春の季語だったが、限定しにくくなった
新潟にフォーカスした歳時記では初夏となっている
調べていくといろいろな事実や理由が見えてくるのでは?!
■一分季語ウンチク「台風」
夏井いつきのおウチde俳句
日本人にとっては恐ろしく
そしてまた馴染みの深い季語でもあります
「台風」が最も発生しやすくなるのが7月下旬頃~10月頃迄
にかけてということで秋の季語となっています
これもお住まいの地域や周囲の環境によって
どんな対策を講じるのか どんなふうな備えをしておくのか
というような状況が変わってくるかと思います
私は生まれも育ちも瀬戸内海の愛媛県なものですから
「台風」といいますと やはりこの水難だったり海が荒れる
といったような発想が四国の民としてはあります
高校生の頃 僕ボートをやっていたものですから
「台風」が近づいてくると船が流されないように
船をしまっている艇庫のほうに沢山土嚢を積んで
絶対に海の水が入ってこないように そんなバリケードを
築いたことを思い出します
皆さまも今年の台風 気をつけてお過ごしください
■一分季語ウンチク「蟋蟀(こおろぎ)」
夏井いつきのおウチde俳句
秋になると沢山の虫が鳴き交わす それも秋の風情であるんですが
その中でも最も長くまで鳴き残っているものが この「蟋蟀(こおろぎ)」
だと言われております 田舎の方だと本当に「蟋蟀」はよく見かけまして
気づいたら勝手に家の中に入り込んできては鳴いている
なんていうことも日常茶飯事ではあります 「蟋蟀」は平安時代頃からも
和歌に詠まれているぐらい非常に馴染みの深い存在となっています
そのためが傍題 別の言い方も沢山あります
例えば「ちちろ虫」「ちちろ」鳴き声からの「ころころ」なんて
いう言い方もあります さらに平安時代に言われたものとして
「つづれさせ」という呼び方もあるそうです
これは衣の破れたところを綴って直せという気持ちをせき立てられる
というか そんなニュアンスから「つづれされ」という名前が
あるそうです なかなか現代だと使うのが難しそうな傍題ですね
そうなると
■知恵泉 三原修
選手は惑星である それぞれが軌道を持ち
その上を走ってゆく この惑星 気ままで
ときには軌道を踏みはずそうとする
そのとき発散するエネルギーは強大だ
遠心力野球とはそれを利用して力を極限まで発揮させる
それぞれがいいものを持ちながら
トータルな力が出しきれない 要は力を結集させることだ
三原修「風雲の軌跡」より
三原用兵には奇策が多いとよく言われる
しかし私から見ればそれは奇策ではない
私自身はセオリーである
三原の直筆メモより
■鶴瓶ちゃんとサワコちゃん
【南伸坊登場!感性豊かだった幼少期や本人術の極意語る】
大腿骨骨折で杖を持って登場。
現在の活動に繋がった中学2年生時代の現体験には聞き耳。
「本人術」には大笑いさせられました。
昭和の大先輩 南伸坊の言葉
「努力するのが楽しい人は努力する
努力しないのが楽しい人は努力しない
というのがいいと思います。南伸坊」

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