丸は濃く四角は薄く秋を描く
澄む秋や型に拘ることなかれ
秋の声勝負の好きな日本人
木と鉄の織り成すフォーム秋の空
炎蒸(えんじょう)にしがみつかれた秋の朝
■名言
佐藤愛子 曰く
「何のマイナスもない人生を歩いていたら、
考えない人間ができちゃう、」
三木清 曰く
「人は軽蔑されたと感じる時によく怒る。
だから自信のある者はあまり怒らない。」
渋沢栄一 曰く
「事業には信用が第一である。
世間の信用を得るには、
世間を信用することだ。
個人も同じである。
自分が相手を疑いながら、
自分を信用せよとは虫のいい話だ。」
■一分季語ウンチク 蜂の仔
地域によってはこの「鉢の仔」を食べる
ということもあるのでしょうけれども
私の住んでいる愛媛県松山市では
そんなにお目にかかる機会はない食材
となっています。
秋の歳時記に収録されている「鉢の仔」は
地蜂、クロスズメバチの幼虫の事なのだそうです。
地中に巣を作っており、それを10月頃に
巣を煙攻めにしてとるのだそうです。
個人的な体験としては蜂の幼虫を食べたことは
あるのですがその時は幼虫を炙った燻ったものを
食べさせていただきました。
試しに食べて見たら豚の脂身とクリームチーズを
こんがり焼いたような味わいでした。
興味のおありの方は是非一食。
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