2022年8月6日土曜日

俳句甲子園での俳句

理屈なき修練あらん夏の天
東踊(あずまおどり)欠点こそが愛おしく
後世へ陶の山より風の香
理想を生ききる(辻村)史朗と三枝子夏の空
原点を見る(辻村)史朗と三枝子夏の山

■夏井いつき俳句チャンネル より
【俳句甲子園】全審査員を納得させた高校生の俳句

小揚羽の展翅アンドロメダ銀河   二宮理歌
秋桜小吉くらいの方がいい   橋野杏平

眸なき小便小僧花カンナ   佐藤文香
夕立晴れ小さい手の君横におり   藤田亜未

昆虫採集の小天狗に会ひにけり   田村梨絵
💮小刻みに震えてしまう心太   池田祐子

上記は家藤正人さんが高校生の時に出場した時の
俳句甲子園でした。
それを、今回は実況してくださいました。
家藤正人さんの俳句も紹介して欲しかったです。
俳句とは小さな傷より大きな魅了!と、組長。
私も同感です。
なのにどうしてあんなに詠んだ人を傷つけるんですか❓
言っていることとやっていることが違い過ぎでは…❓

山頂に流星触れたのだろうか   清家由香里
第10回で上記は審査員全員一致で最優秀賞に選ばれた句だそうです。

伸びやかで活き活きとした心を摘まないで欲しい。
傷つける批評は止めて欲しい。
愛のある添削をしてあげて欲しい。

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