秋に見切る仕事をしない掃除機
哀れにも又おかし秋狂言
朝陽うく恥ずかしそうな朝顔よ
朝顔の群青色の輝けり
小刻みに風にふかれる朝顔よ
■一分季語ウンチク 新涼
新しく涼しいと書いて「新涼」
この文字面も非常に綺麗で
気持ちのいい季語です。
「涼し」とだけ言った場合には
夏の季語になるのですが「新涼」になると秋。
初秋の頃の季語ということになってきます。
夏の季語の「涼し」が暑さの中に
ホッとするような涼しさがあることをいうのに対し
「新涼」は秋になって季節の変りと共に
新しく涼しさが感じられてくると
そういうものが「新涼」という季語になっています。
実はこの「新涼」という季語は比較的新し目の季語らしく
歳時記を参照すると古典俳句にはほとんど見られない
といった情報も記載されています。
現代的な感覚なのかもしれません。
■名言
マルセル・パニョル 曰く
「何を笑うかによって
その人の人柄がわかる。」
アリストテレス 曰く
「人は物事を繰り返す存在である。
従って、優秀さとは行動によって得られる物ではない。
習慣になっていなければならないのだ。」
リチャード・バック 曰く
「また一人になった。
人は一人でいることに慣れる。
でも一日でも他の人と過ごすと、
またあらためて、一人でいることに
慣れなければならない。」
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