身に入(し)むやパンデミックの足音が
生きるとは創作にあり秋の夜
小さき窓広き空間白露降る
エレッセのパンツを穿きて秋初め
厳しさと優しさ持ちて秋の草
■夏井いつき俳句チャンネル
【自由律しか作らない高校生】自由律で俳句甲子園の最優秀句
山頂に流星触れたのだろうか 清家由香里
ぬれてこそ噴水 高橋潤
熱帯雨林の午後 高橋潤
割れてこそ皿 夏井いつき
風船は空の弔い 佐々木美日
生きてこそ八月
生きてこそ芋粥
夕立の一粒源氏物語 佐藤文香(第五回大会最優秀句)
■名言
井上靖 曰く
「人間というやつは、一生のうちに
何かに夢中にならんとな。
何でもいいから夢中になるのが、どうも、
人間の生き方中で一番いいようだ。」
高杉晋作 曰く
「どんな事でも
周到に考えぬいたすえに行動し、
困らぬようにしておく。
それでもなおかつ窮地におちた場所でも
『こまった』とはいわない。
困ったといったとたん、
人間は知恵も分別も
出ないようになってしまう。」
春山満 曰く
「人生の成功って、何なの?
お金だけなの?
『あの人がいないと寂しいね』
『あの人がいるから安心だね』。
それぞれのポジションで、
かけがえのない人になること。」
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