鬼やんま蓮の花にて一休み
秋茜ともに歩もうインコース
人生は線香花火今日もまた
轟音の主は椋鳥整然と
蚊の名残懸命に生き嫌われて
■ロッチと子羊 より
人間はなぜひと角の人物になるために働く?
ヘーゲルは市民社会は自立した個人が
互いに認め合うことで成立していると考えました。
一人ひとりが否定し合っていると社会はまとまらないし
周りから認められないと居場所がなくなります。
人間は単に生きているだけでは満たされないのです。
周りから認められるためにはどうすればよいのでしょうか?
「なんらかの職業に就き社会的役割を果たすことである。」
よって人間は周りの人々から認められる
ひと角の人物になろうとして働くのです。
他人に認められることがひと角の人物になるということ。
今日のお役立ち哲学 より
ヘーゲル 曰く
「人はなぜ働くのか?
それは生きるためにあらず
ひと角の人物になるためである。」
荘子 曰く
「万物斉同
すべてのものは一つである。」
■名言
イタリアの諺
「何も知らざる者は何も恐れず。」
ウィンストン・チャーチル 曰く
「過去にこだわる者は未来を失う。」
アンネ・フランク 曰く
「薬を十錠飲むよりも、
心から笑った方がずっと効果があるはず。」
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