夏痩や泣いてばかりの晴れ女
色付きたたわわに実る枇杷の実よ
無防備に雨に打たれん実る枇杷
揺らされて雨に向かって咲く菖蒲
■夏井いつき俳句チャンネル
□【第3回ベンチで山頭火】種田山頭火の句を査定していきます
◎へうへうとして水を味(あじわ)ふ
△落ちかかる月を観てゐるに一人
○ひとりで蚊にくはれてゐる
△投げだしてまだ陽のある脚
△山の奥から繭負うて来た
○笠にとんぼをとまらせてあるく
○歩きつづける彼岸花咲きつづける
◎まっすぐな道でさみしい
○だまって今日の草履(わらじ)穿(は)く
△ほろほろ酔うて木の葉ふる
□【添削の依頼】「●●はもう言わないで下さい」組長が思うこと
①添削はみんなが嫌な思いをしています。
そこまで解っていてあんなにひどい言葉でののしっておられるのですか❓
②俳句をカッコよくしてあげるのが添削ではない。
時々、夏井いつき先生も改作をやっておられますよ。
③添削以来はしないでください。
出版社もイベント関係者も何を考えているのでしょうね。
自分がされて嫌なことは他人にさせるのも良くありません。
■名言
ロッチと子羊 より
ソクラテス 曰く
「相談とは相手から答えをもらうのではありません。
自分の中にある答えを見つけることなのです。」
デカルト 曰く
「我思う、ゆえに我あり」
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