2022年6月15日水曜日

夜盗虫とお金の真実と名言

水遊びホワイトライのつけぬ人
引き算の世界を生きる朝茶の湯
父のもぐ枇杷ていねいに籠の中
鏡中やくせ毛爆発梅雨の朝
現田市松なくして板谷波山なし(無季句)

■一分季語ウンチク 夜盗虫(よとうむし)

農家の人にとっては身近にいる大変嫌な存在、
と言うことになります。
「夜盗虫」と言うのは昼間のうちは
作物の根元のあたりに潜っていて
夜になったら地面の中からニョキニョキと出てきて
そこら辺の作物を食害するという虫なのです。
夜盗蛾と言う蛾の幼虫であります。
毛虫みたいに毛は生えていない芋虫型の虫です。
私は愛媛県の片田舎で生まれたものですから
昔はこの「夜盗虫」がそこら辺に出てきたのを
見つけたら菜切り鋏みでちょん切って
殺してしまえと親からは教えていただいておりました。
農家の敵、虫、大変ですね。

■全ての人が知っておくべき お金の真実
①稼げる器はすでに決まっている
②年収とは、信用の偏差値である
③お金が自分の体を大切に扱わない人を嫌う
④お金を停滞させていると、濁る
⑤長時間労働や運に頼る人はお金に嫌われる

■名言
カロン・ド・ボーマルシェ 曰く
「泣きたいときには、笑い飛ばすことにしている。」

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