2022年4月6日水曜日

投稿句とおしゃべり俳句

亀鳴くや終わりではない全ての死
下萌えや体滅ぶも共に生く
壱萬年を堆肥とする死春の草
霾(つちふる)やキュビズムの見たファシズム
春の鳥もんどり打ちて川面へと

■俳句のまちあらかわ 
https://haikunomachiarakawa.com/
2021年12月15日 投稿

冬あかね昭和のにほい漂わん
もんじゃ焼き息吹きかける霜夜かな

■筆ぐるめ 
https://fudegurume.jp/campaign/cp29-haiku/haiku_taisho.html?utm_source=Fude29&utm_medium=mail&utm_campaign=211028_25

年賀状に描きたい俳句 五句まで 
下記五句12月13日投稿

初便り年に一度のご挨拶
初鳩や翼広げて円描き
初鶏や声を限りにこけこっこー
初雀水に遊びて飛び立たん
境内に鳩の初声くっくくく

■夏井いつき俳句チャンネル より
【第7回おしゃべり俳句】2歳児のナンパが可愛い

蝉時雨おとなはよけいなことするな   はな5歳
これどうやってのぼるんクリスマスツリー   ひさと3歳
冬日和「あみだふどみょーいっしょいこ!」
ぼく将来強盗犯になる春よ   Y君(9歳)
冬の暮ばばあが同じことを言う   小学3年生くらいの近所の男の子

ベスト3
ランドセルのにおいがなくなった春   マスカット(7歳)
寒卵割れて私にはまだ早かった   きこ(4歳)
人はさくらをみるさくらはたいようをみる   リッツ(もうすぐ小学生)

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