2022年4月10日日曜日

言葉

炭かほる松風の音春陽射し
(コロナ終焉)角大師(つのだいし)へ願いを込めん若松
初桜甘さほんのり春の風
長閑なりもっちりこなしもう一つ
近道は遠回りなり春薄暮

■「言葉にできない、そんな夜。」より

印象に残った言葉
「心にレモンを絞った感じ」橋本愛

「彼女は不可逆な時間の中で
 つっかえ棒のようにして立っている。
 その距離が開いていくほど
 どうしようもなく焦ってしまう。」橋本愛

夏目漱石「三四郎」
「三四郎はこの時電車よりも
 東京よりも、日本よりも、
 遠くかつはるかな心持ちがした。
 薄雲のような寂しさが
 いちめんに広がってきた。」

■カムカムエヴリバディ 最終回の最後の言葉

❝Life can be so sweet on the sunny side of the street.❞
ひなたの道を歩けば きっと人生は輝くよ。

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