2022年4月3日日曜日

鹿尾菜と名言

風光る迷いし時はやってみる
春日向無垢の笑いよけんけんぱ
春陽背に黒とスクラム突破せん
春の色空腹による幻覚よ
流れ落つ墨の濃淡春の音

■一分季語ウンチク 「鹿尾菜(ひじき)」 
植物・三春 

食べる「鹿尾菜」です。
春の頃に収穫を迎えるということなのでしょうか。
調べていて面白かったのは
日本鹿尾菜協議会という団体があるようです。
事細かに解説していらっしゃいます。
鹿尾菜の主な産地国内では房総半島、
伊勢志摩、紀伊半島、四国、九州地区のようです。
日本では現在90%が輸入物、国内産は
わずか10%ということなのだそうです。
日本鹿尾菜協議会は滅茶苦茶Q&Aと回答が
充実しているので知的好奇心が大いに満たされます。
是非、ウェブサイトをご覧ください。
https://www.hijiki.org/

■ロシアの諺 より
「人は着物に応じて歓迎され、
 知能に応じて解雇される。」

■菜根譚
「人格が主人で、
 才能は召使いにすぎない。」

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