春の朝 起きだしそうな 寝顔かな
眠る春 透き通るよな 肌の色
春かなし すかすかな骨と なりにけり
春に逝く 喪服姿の なき葬儀
掛け持ちで 葬儀をこなす 春の僧
昨日、恩師の葬儀に参列してきました。
百三歳で人生の幕を閉じられた千代ちゃん❣
極限まで痩せられ、透き通るような肌に、
白い衣装を身につけて旅立たれました。
千代ちゃんは大陸的な思想を持っておられ
私の悩みなどいつも笑い飛ばして解決へと
導いてくださっていました。
悩んでも仕方ないことで悩むのは時間の無駄遣い!と
はっきり割り切られ、二度とそのようなことを
しなければよい!と言っておられました。
葬儀では「TSUNAMI」「いとしのエリー」
「涙そうそう」「千の風になって」が流れていました。
サザンオールスターズの曲を聴きながら
送るものの世代が優先されていたようでした。
私のお別れの時はルチアーノ・パバロッティ―の
アリアをずっと流してくれるようお願いしておきました。
散骨にしても、樹木葬になってもお願いしますと…。
千代ちゃん❣これからは
私の心の中で生き続けてくださるんですよね。
千代ちゃんの言葉はず~っと私の指針です。
感謝を込めて…。
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