2019年3月7日木曜日

これからはず~っと一緒…。

春の月 百三年の 幕を閉じ
春の朝 起きだしそうな 寝顔かな
眠る春 透き通るよな 肌の色
春かなし すかすかな骨と なりにけり
春に逝く 喪服姿の なき葬儀
掛け持ちで 葬儀をこなす 春の僧

昨日、恩師の葬儀に参列してきました。
百三歳で人生の幕を閉じられた千代ちゃん
極限まで痩せられ、透き通るような肌に、
白い衣装を身につけて旅立たれました。
千代ちゃんは大陸的な思想を持っておられ
私の悩みなどいつも笑い飛ばして解決へと
導いてくださっていました。
悩んでも仕方ないことで悩むのは時間の無駄遣い!と
はっきり割り切られ、二度とそのようなことを
しなければよい!と言っておられました。
葬儀では「TSUNAMI」「いとしのエリー」
「涙そうそう」「千の風になって」が流れていました。
サザンオールスターズの曲を聴きながら
送るものの世代が優先されていたようでした。
私のお別れの時はルチアーノ・パバロッティ―の
アリアをずっと流してくれるようお願いしておきました。
散骨にしても、樹木葬になってもお願いしますと…。
千代ちゃん❣これからは
私の心の中で生き続けてくださるんですよね。
千代ちゃんの言葉はず~っと私の指針です。
感謝を込めて…。



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