2019年3月24日日曜日

桑田佳祐 ひとり紅白歌合戦

おどおどと 小刻みに揺れ 初桜
春出水(でみず) セラビ!セラビ!と 繰り返し
お水取り 終えてもいまだ 心には
木蓮の 開花を待って 母は逝き
お彼岸に 天に召されて 別れ知り
 
「桑田佳祐 大衆音楽史 
ひとり紅白歌合戦
昭和・平成そして新たな時代へ」
を拝見しました。
平成20年・25年・30年と3回行い
170曲を歌われたそうです。
桑田佳祐氏の歌の巧さに改めて驚かされました。
思わず胸が熱くなり涙が零れ落ちた曲もありました。
何より私が大好きな曲が
選ばれていたことに感銘を受けました。
・荒井由実のひこうき雲
・中島みゆきの「時代」「わかれうた」
・大橋純子の「シルエット」
・久保田早紀の「異邦人」
・槇原敬之の「どんなときも」
・尾崎紀世彦の「また会う日まで」
・ちあきなおみの「喝采」
は、秀逸の一言でした。\(拍手喝采!)
桑田佳祐氏が歌われることで、
今回、好きになった曲さえありました。
また、レディ・ガガの「Born This Way」を
ジジィ・ガガとして歌っておられましたが、
これがまた大傑作でした。
昨年の紅白を振り返り、北島三郎御大・ユーミンに
感謝を述べられた時は、うるうるしてしまいました。
番組最後に「年齢を重ねてもチャレンジして行かないと!」
と、言っておられました。
益々のご活躍を期待しています。


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