傷ついて 打ちのめされて 春ひとり
人それぞれの 道徳持ちて 春を行く
春陰や 抱き続ける 苦悩かな
春の風 強さを美へと 変えゆかん
ビアトリクス・ポター 曰く
「苦しみを抱き続ける強さを持つことで
いつか美しさに変えられる。」
ピーターラビットの生みの親の言葉です。
彼女は辛い経験をし過ぎていたのですね。
私は彼女の苦い生い立ち、恋愛を知らないまま
彼女の絵にそこはかとない怖さを感じていました。
彼女の人生を振り返った番組を拝見したのですが
強さを持っていて良かった!と呟いていました。
普通の人間ならあのような不幸に
見舞われたなら表舞台に浮上することなく
消え去っていたと思ったからです。
やはり人間は強くないと駄目ですね。
優しいだけでは踏みにじられて蔑まれるだけの
人生を送ることになるんですよね。
彼女の作品への見方が変わり良かったです。(嬉々!)
ビアトリクスの生涯👇
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