2019年3月19日火曜日

ビアトリクス・ポターと言う女性

畦道を 辿り吾の私意 春に知り
傷ついて 打ちのめされて 春ひとり
人それぞれの 道徳持ちて 春を行く
春陰や 抱き続ける 苦悩かな
春の風 強さを美へと 変えゆかん

ビアトリクス・ポター 曰く 
「苦しみを抱き続ける強さを持つことで
 いつか美しさに変えられる。」

ピーターラビットの生みの親の言葉です。
彼女は辛い経験をし過ぎていたのですね。
私は彼女の苦い生い立ち、恋愛を知らないまま
彼女の絵にそこはかとない怖さを感じていました。
彼女の人生を振り返った番組を拝見したのですが
強さを持っていて良かった!と呟いていました。
普通の人間ならあのような不幸に
見舞われたなら表舞台に浮上することなく
消え去っていたと思ったからです。
やはり人間は強くないと駄目ですね。
優しいだけでは踏みにじられて蔑まれるだけの
人生を送ることになるんですよね。
彼女の作品への見方が変わり良かったです。(嬉々!)

ビアトリクスの生涯👇

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