南大東島を詠む
シルト舞い上げ前進できず不安
目の前のブラックケーブ照り映えん
突然の鍾乳石の煌めかん
7万年の鍾乳石の光沢よ
創造されし神秘の世界闇の中
洞窟を知らずに暮らす千二百人
■知的探求フロンティア タモリ・山中伸弥の!? 認知症 克服のカギ
英国国立認知症研究機構 インペリアルカレッジロンドン
認知症と新型コロナウイルスの関係を研究
新型コロナウイルスに感染すると
アルツハイマー病の進行を示す指標が2年~4年分進んでいた
アミロイドβ タウ 神経細胞が壊れていくことで発症する
さまざまな感染症が認知症のリスクが高めることがわかった
これまで感染症と認知症などの病気は
医療や研究の現場で別々に扱われてきた
認知症
脳の働きが低下し日常生活に支障をきたす「状態」のこと
ワクチンと認知症の繋がりがあるのか研究
ワクチン接種者は発症が23%減
肺炎球菌ワクチンを打つことである程度認知症を
予防できるとしたら大きな恩恵となる
ワクチンが認知症を減らす
帯状疱疹ワクチンは7年後の発症を20%減
臨床実験で確かめたい
なぜ感染症が認知症のリスクを上げるのか❓
ウイルスや細菌が脳に直接感染すると
脳炎になり認知症のリスクが高まる
細菌やウイルスなどへの免疫反応(炎症)が
脳の炎症を引き起こし認知症のリスクに
すべての感染症が認知症に関係❓
インフルエンザ・帯状疱疹・単純ヘルペスウイルスが
認知症に影響しやすいと考えられる
感染した時はしっかり治すこと
適切な治療薬やワクチン接種が大切
ワクチンの効果
①
感染そのものを防ぐ②感染症になっても炎症が軽く済む
原因物質アミロイドβ アミロイドβが感染症から守っている
ヘルペスウィルスをアミロイドβが破壊
感染症が認知症のリスクを上げるのか!?
アミロイドβは感染症から脳を守っていた!?
アルツハイマー病の発症遺伝子を持つ家族
驚くべきメカニズムがみえてきた
DIAN研究
優性遺伝性アルツハイマー病ネットワーク
症状だ出るのは20年後 アルツハイマー病は発症までの
20年間と亡くなるまでの10年間
合わせて30年間に及ぶ病気なのです
タウで驚くのは変化が急速に起きること
脳にわずかなタウが確認されるとなんと1年後には脳全体に広がる
予防臨床試験も始められている
アミロイドβを取り除く薬が2023年に登場
進行を緩やかにする しかし全員に効くわけではなく
初期のアルツハイマー病に効果
信仰を完全に食い止めることはできない
新薬の出来る可能性 それはタウになるだろう
スーパー遺伝子
アミロイドβだけではアルツハイマー病を発症しない
アミロイドβが溜まってもタウが溜まらなければ発症しない
スーパー遺伝子はタウに関わる遺伝子
スーパー遺伝子(クライストチャーチ変異)
脳の免疫細胞がタウを分解する働きを高めていると考えられる
これをヒントに薬の開発ができるかもしれない
アミロイドβは引き金で認知症を引き起こしているのはタウ
認知症と人類繁栄の秘密
なぜ人は認知症になるのか
APOE(アポイー)遺伝子 みんなが持っている遺伝子
e2 e3 e4
父母から1つずつ受け継ぐ
全部で6タイプ
e3e3 75.4% e3e4 15.2% e2e3 7.7% e4e4 0.8% e2e4 0.7% e2e2
0.3%
e3e4 約4倍 e4e4 約13倍
e4を持つとアルツハイマー病のなりやすい
e4を持っているかどうかで免疫細胞の働きに大きな違いがあった
2光子顕微鏡
免疫細胞が炎症の状態になると突起がなくなっていくので
シナプス全体が減少していくというようなことが起こる
APOEe4がダメージを与えていた
APOE遺伝子は体の中でコレステロールなどの脂質を運ぶために必要な遺伝子
APOE e4が人類の繁栄に貢献
人類の進化と病の関係 42:54
APOE e4で子供の数が多くなる
APOE e4 0.5人増加 APOE e4e4 2人増加
APOE e4は子孫を残すことに有利
コレステロールの代謝に影響を与え女性が出産後
早く回復できるようにしている
認知機能スコア
e4e4を持つ女性 45歳より若い時は高いが
45歳を境に低下しする
e4遺伝子を持つ女性は若い頃は認知機能がすぐれていた
記憶力だけでなく計画や先を読む能力など幅広い認知機能が優れていた
女性にとって進化の観点から考えた場合 このe4遺伝子を持つことは
生存に有利だった可能性が高い
APOE遺伝子の働き
コレステロールを脳に運び脳の神経細胞生発達に役立つ
アルツハイマー病と関係する遺伝子
それが人類繁栄に関係
❝もの忘れ川柳❞セレクション
吉岡里帆選
へそくりは一度仕舞うと出てこない
山中伸弥選
恐妻を天使に変えた認知症
タモリ選
万歩計半分以上探しもの
最新認知症予防法
日本の認知症にうれしい変化!世界が太鼓判!最新の予防法
生活習慣の改善
喫煙率の低下 運動する人の増加
糖尿病・高血圧の対策 治療が飛躍的に進歩
認知症を防ぐとっておきの対策!
対処すべき14の危険因子 認知症のリスク半分!
~18歳 教育機会の不足 5%
教育で脳のネットワークが発達
18歳~65歳 過度の飲酒 肥満 高血圧 喫煙 糖尿病 運動不足
頭部外傷 うつ病 高LDLコレステロール 難聴
難聴による認知症リスク コミュニケーションがとりづらく
脳への刺激が減り 認知機能が落ちる
加齢性の難聴は適切に補聴器を使うと認知症リスクを17%減らせる
65歳~ 視力障碍 大気汚染 社会的孤立
孤独感 心理的に他者とのつながりが十分でないと感じる主観的な感情
人間は繋がりが必要な動物
HSP ヒートショックプロテイン がタウの神職を防御していた
大量につくられ保護作用が働き タウの拡散を防いでいる可能性がある
なぜHSPが多く出るのか❓
エピジェネティクス のスイッチが入りHSPを大量に作り続けている
遺伝子の働きが変わることはありうる❓
認知症とどう向き合うのか❓
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