2025年9月19日金曜日

ジオ・ジャパン徳島&MINDEキッチン&音痴

渡り鳥頭傾け思案中

失敗はのちの笑いへ秋遍路

頷いてコリをほぐして秋の空

大切なもの永遠となれ風爽か

流れ星始めと終わり続くよに

 

■ジオ・ジャパン絶景100の旅 徳島

列島誕生GEO Japan ジオ・ジャパン 絶景100の旅

 

天空の集落 ソラ 日本最大級の活断層 四国最大の暴れ川 吉野川

不思議な岩 

徳島 吉野川流域の❝ソラ集落❞

V字谷 有瀬(あるせ)集落 蕎麦 じゃがいも(ごうしゅいも)

700年前から住んでいた 平家の落人伝説もある

大歩危峡 標高差400m 

結晶片岩 灰色の砂()・黒色の泥()・緑色の火山岩からできた石()

灰色のシマシマ石(砂からできた結晶片岩)

黒のしましま石(泥からできた結晶片岩)簡単に割れる ソラの集落の要因

白雲母 光っている

大陸プレートと海洋プレートに引きずり込まれた 別の性質の岩に変身

その後、結晶片岩が隆起して四国山地となった

割れやすい黒結晶片岩は集落の地盤となっていた

地滑りが起こりやすい 地震 大雨

崩れ落ちると傾斜の緩やかな地面ができる そこに集落ができた

何万年も前にできた古い地滑りの後にできた集落がいくつもある

ソラ集落は吉野川流域に200以上あるが300万年間の地震でできた結果

吾橋(あわし)集落 コエグロ(肥料にもなるし土が流れ落ちない)

杉の古木(樹齢千年ほどのご神木)

 

■ふるカフェ系 ハルさんの休日

徳島・三次市池田町

https://www.nhk.jp/p/furucafe/ts/W6Z2W3826N/

 

真田ハル:渡部豪太

空の恵みのカフェ

見越しの松 塀の上に飛び出させて植えた松

      世の中の動向に常に注意するという教訓が込められている

うだつ 火災から建物を守る防火壁

    豪商たちは富を競い立派なうだつをあげた

たばこの製造販売で財を成した真鍋家のお屋敷

床の間には唐木三銘木が使われている 紫檀 黒檀 鉄刀木(たがやさん)

東南アジア原産 遣唐使(けんとうし)が伝えた 邪気を払うと言われる

違棚=紫檀 床柱が黒檀 落とし掛け=鉄刀木(たがやさん)

 

鳥ぶすま(鳥のフンからうだつを守っている)

鳥瞰図(俯瞰図)大正から昭和初期に流行した観光マップ

         吉田初三郎は鳥瞰図絵師の第一人者

專賣局(たばこ産業が明治37年に国営化されて(翌年)池田町に專賣局ができた

たばこ製造をしていた民間の業者が廃業しなければいけなくなった

 

スケルトンだからこそ見られる棟木(むなぎ)の断面

 

吉野川下流の海側の人たちにとってみれば この山あいの地域は

気候風土や文化が全然違うので 空のように遠い存在だった

このカフェはたばこで財を成した真鍋家が建てた家屋だった

たばこ資料館は本家 カフェは弟の分家

かつては同じたばこ(せいぞう)業を営んでいたが官営化に伴って

国の補償金を元にしょうゆ(製造)業に転業した

50軒以上あったたばこ製造業者の多くが醸造業に転業

大正12年真鍋家の分家はしょうゆ醸造業を始めた

100年以上の建物は老朽化に伴い三好市に譲渡

平成12年たばこ資料館 平成30年カフェオープン

人が集まる拠点としてにぎわっている

カフェのメニューで使われている野菜は傾斜地農法の野菜

傾斜地農法は世界農業遺産にも登録されている

じゃがいもは「ごうしゅいも」古くから作られている

江戸時代から傾斜地農法を受け継いできた農家から仕入れている

 

しょうゆ製造会社 社長 真鍋和三郎 妻 寿子

令和5100周年を迎えた 

❝創立の地❞であるここでするのがいい 

創立100周年を迎えられた

本家の芳子さんはお茶の先生だったのでお稽古に呼ばれていた

たばこ資料館の方が先に市の方で残したカフェの建物も続いて

2軒とも残ったことが嬉しいと寿子さん

 

店名:MINDEキッチン(地域交流拠点「真鍋屋」内)

住所:〒778-0002 徳島県三好市池田町マチ2226-3-1

電話番号:090-7629-3000(予約・問い合わせ可能)

HP.https://minde.jp/mindekitchen/

 

■音痴についての私感

音痴には音程を外す方とリズムの取れない方の2種類…。

音程を外す音痴は致命的欠陥ではないですが、

リズムの取れない音痴はダンスに関しては致命的欠陥だと思います。

Rumbacha-cha-chaにおいて2での

体重移動はできないように思います。

また、リード出来ない方は練習不足、

もしくはリズム音痴の方ではないかと…。 

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