2023年2月12日日曜日

小説家を見つけたら&文字と言葉&花火

水仙の甘き香よキビガ谷
ランニングコストかけずに春を生く
ぼろ隠し纏って春の街闊歩
山笑うライカカメラでフォーカスす
デジタルの拓く未来や春の雪

■「小説家を見つけたら」
フォレスターからジャマールへ送った手紙より 

ある者が
「人は夢に背を向ける」と
「挫折を恐れ 時には 
 夢がかなうことを恐れるから」
私は君が夢を実現することを
疑わなかったがー
私までも再び
夢を実現できたとは!
季節は移り変わる
私は人生の冬に君と
ああいう時と分かち合えた
君が現れなければ
私は朽ちていただろう

「日没」
ウィリアム・フォレスター著 (Sean Connery)
序文 ジャマール・ウォレス (Rob Brown)

やっぱり映画って凄い!
忘れかけていた感情を蘇らせてくれました。
最高の映画でした。

■ヒューマニエンス選 「❝文字❞ヒトを虜にした諸刃の剣」より

書き方で印象が全く変わる
美味しい(重厚感、歴史観、厚み、深み)
オイシイ(都会的で洗練されている)
おいしい(プレーンで優しくて温かい)
絵文字から誕生した文字はそれ自体が進化し
様々な表現ができるようになった。

高橋源一郎氏の言葉
「文字と言葉は違うということが解った
この全然違うものがくっついているところが
よく考えれば異常
言葉は自然に覚えて基本的には誰もが使える
残すのが文字
これは人類がある限り滅びることはない
残す、伝えていくのが文化だとすると
文字がいちばんだなと言うのが作家としての実感」

■昨夜、眉山上空に花火が打ち上げられていました。
「びざん どどんぱ!!2023」の企画だったようです。
ハートの花火がい~っぱい宙に舞っていました。
頭の中で確りとシャッターを切りました。
23日にも打ち上げられるとか…。
楽しみにしています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000096281.html

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