2020年4月2日木曜日

喰始氏の言葉

不自由な 目で描く絵本 春の暮
春の色 絵を描くことで 幸を成す
春昼や 記憶頼りに 色を載せ
キャンパスは 春を齎す 飛行場
陽炎や やりたいことを やっただけ

ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~
ゲストは喰始(くいはじめ)
WAHAHA本舗 社長・演出家でした。

「才能だけでは駄目!人望がなきゃ!」
「やり続けて6070歳で花が開くことも僕はあると思う。」
この言葉を聞いた時、喰始氏の優しさが
琴線に触れ胸が熱くなりました。

でも、喰始氏は「子孫は欲しくなかった。
他人の子どもを育てるのは興味があったけど…。
人間は遺伝子を残そうとする本能があります。
僕にとっては作品が遺伝子なのです。
その作品に触れた人が影響を受ける。
なので、やたら作品を作るのだと思います。」
と言って笑っておられました。

喰始氏が色紙に記された言葉は…。
60代は70代の自分の為に
70代は80代の自分の為に
未来はまだまだある。」でした。

勇気が湧いてくる言葉ですよね。
これで落ち込むことなく歳を重ねられます。
力強くて且お優しいお言葉!
寂しがりやの喰始さんありがとうございました。

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