2019年11月3日日曜日

ザ・プロファイラー選「アーネスト・ヘミングウェー」

秋薔薇のごとく あなたと燃えた日よ
抱き合い 男同士で 踊る秋
宴終え 画像をアップ 秋の午後
秋の夜 多々な矛盾に 襲われて
秋暁や 無意識の美に 導かれ

ザ・プロファイラー選「小説家ヘミングウェー
ヒーローを演じ続けた男の真実」より

アーネスト・ヘミングウェーは生涯で4人の妻を持ちました。
最初の妻 ハドリー 7歳年上
「日はまた昇る」
2番目の妻 ポーリン 
4歳年上 元モデル 雑誌編集者
「武器よさらば」
3番目の妻 マーサ 
9歳年下 小説家 共にスペイン内戦を取材
「誰がために鐘は鳴る」
最後の妻 メアリー 
9歳年下 雑誌記者
「老人と海」 

最後の女性 アドリアーナ 
30歳以上年下 18歳の美少女 片思い
「河を渡って木立の中へ」1950(51)出版

「老人と海」でノーベル文学賞を受賞した7年後、
人生の幕を自らで閉じました。

ゲストの菊池武夫氏は彼に憧れ現在
3回目の結婚をしておられるそうです。
「ピカソも何度も変えています!」と
ご自身を正当化されていました。()
生きるパワー、エネルギーが貰えると
言っておられましたが…。どうなんでしょう…。

ヘミングウェーは死を見続けた人だったそうです。
現在、死後50年後に発表された小説から、
私設軍隊で戦争に参加し殺人疑惑が出ているそうです。
そこまで死を恐れていた人がなぜ
自らでそれを選択されたのでしょうか?
番組ではいろいろな原因を取り上げていましたが…。
私は病気だったと思います。
ロビン・ウィリアムズ氏がそうだったように…。(合掌…。)

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