泣きません 貴方と一緒 冬木立
家出した 猫見つかりて 冬ざるる
誕生日 共に祝わん 冬の宴
湯気の立つ 笑顔並びて 冬は鍋
新美の巨人 より
パブロ・ピカソ 曰く
「鑑賞者は結局、見たいように見ればいいんだ。」
太田光氏 曰く
「ピカソは大衆芸能」
はじめてピカソをじっくりと拝見しました。
どうして今まで嫌っていたのかしら…?
たまらなく好きになってしまいました。
きっと私の抑圧された心が拒絶していたのだと思います。
あまりにも自由で、いろんな角度からの見方を
心のどこかで否定していたのだと思います。
必死に道徳を守ろうとするがあまり、
ピカソの作品の自由を不届きものに見えたのかも…?
映画「卒業」を初めて見た時のあの感覚を思い出しました。
自分の狭い心にうんざりしてしまいました。
もっと、しなやかに生きて行かないと…。
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